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X(旧Twitter)のプロフィール欄に何を記載していますか?
個人アカウントの場合は「趣味」や「職業」など、企業アカウントであれば「事業内容」や「公式サイト」などのように、書く内容はアカウントそれぞれで異なるでしょう。
そこで本記事では、5つの項目に分けてX(旧Twitter)プロフィールのおすすめ作成方法をご紹介していくので、自分のツイートをもっと読んでほしい方やフォロワー数を増やしたい方は、ぜひ最後まで読んで今後のアカウント運用にお役立てください。
目次
構成する5つの項目と作り方
X(旧Twitter)のプロフィールを作るうえで工夫すべきポイントを見ていきましょう。
プロフィールを構成する要素は主に以下の5つに分けることができます。
・ヘッダー画像
・アカウント名
・自己紹介文
・その他
プロフィール画像
まず1つ目の項目は、「プロフィール画像」です。
プロフィール画像は最初に目にする部分。興味を引き、覚えてもらうための大事な要素です。
そんなプロフィール画像を設定する際のポイントは以下の通りです。
自分を表す画像を選ぶ
プロフィール画像を設定する際には、初期の人型アイコンでの運用は避けるのがベター。
というのも、初期アイコンは捨てアカウントに見えやすいだけでなく、どんなアカウントなのかまったく分からないため。
そのためX(旧Twitter)のプロフィール画像には
など、自分を表す画像を選ぶと共感を得やすくフォロワー増加にもつながるといえるでしょう。
また、自分の顔写真をプロフィール画像に設定することは、芸能人やインフルエンサーでない場合にはメリットがほぼないため、イラストなどを使って分かりやすさを意識することもポイントです。
一方、企業が運営するアカウントの場合は、
・商品のロゴ
・キャラクター画像
など、一目で公式アカウントだと分かる画像をプロフィール画像に選ぶことで、ブランド認知の拡大が期待できます。
プロフィール画像の推奨設定を守る
X(旧Twitter)のプロフィール画像には推奨設定があり、
・サイズ:400×400ピクセル
といった設定を守った画像選びも大事なポイントです。
また、画像サイズが400×400よりも小さい場合は画像が拡大されて劣化表示されるため、特に気をつけたいポイントといえるでしょう。
なお、アイコン画像に使用できるファイル形式は「JPEG」・「GIF」・「PNG」のいずれかとなっています。
ヘッダー画像
続いて2つ目の項目は、「ヘッダー画像」です。
ヘッダー画像とはプロフィール画面の上部全体をカバーする画像のことで、バナーと呼ばれることもあります。
そんなヘッダー画像はプロフィール画像よりもサイズが大きいため、アカウントページに訪れた人に対してアカウントの印象を強く残すための大事な要素といえるでしょう。
そのため、こちらもプロフィール画像と同様に「自分を表す画像」の設定がおすすめ。
また、ヘッダー画像の推奨設定は、
・サイズ:1500×500ピクセル
となっており、アップロード可能なファイル形式は「JPEG」・「GIF」・「PNG」のいずれかです。
アカウント名
続いて3つ目の項目は、「アカウント名」です。
アカウント名とは、最大50文字まで設定できるアカウントの名前のことを指し、ツイートをした際にはアイコンとともに大きく表示されることが特徴です。
そのため、「ニックネーム」や「○○ちゃん」など覚えてもらいやすい名前をつけることで、ツイートに共感や興味を持った人からフォローされやすくなるでしょう。
また、絵文字や特殊文字はユーザーの目に留まりやすいことから、流れてくるツイートの中で自分のツイートを目立たせたい場合は活用してみてください。
なお、企業が運営するアカウントの場合は、企業名やブランド名、サービス名などをつけることが一般的です。
そんなアカウント名に関するポイントは、以下の通りです。
アカウント名の後に@をつけて自身の状況を説明する
日本のX(旧Twitter)ユーザーの間では、アカウント名の後に「@」をつけて特定の事柄をアピールする使い方が定着しています。
上記の画像を例に使うと、
・企業の場合…【公式】LIVERCAMPUS@8月31日△△に新店舗オープン
このようにアカウント名の後にアピールしたい事柄を付け加えることで、ツイートするたびにフォロワーやユーザーに対して自分が知らせたいことを伝えることができ、共通点のあるユーザーからフォローされる可能性が高まります。
また、注意点として「@」の前部分まで変えてしまうと、他のユーザーがどのアカウント判断できなくなってしまうので、@より前の部分は固定するようにしましょう。
「アカウント名」と「ユーザー名」は異なる
X(旧Twitter)でアカウント名とよく混同されがちななものに「ユーザー名」がありますが、ユーザー名はアカウント登録時に設定する、5文字以上15文字以内の英数字とアンダースコア(_)のみで構成される@以降の部分を指します。
ユーザー名は初期設定ではランダムな英数字の羅列となっていますが、アカウント名と同様に分かりやすいものに変更することがおすすめです。
なお具体的な変更の手順としては、「もっと見る」→「設定とプライバシー」→「アカウント」→「アカウント情報」→「ユーザー名」から変更可能です。
自己紹介文
続いて4つ目の項目は、「自己紹介文」です。
自己紹介文とは、プロフィールに最大160文字まで記載できる文章の部分を指し、内容次第ではフォローしてもらうための重要な要素になり得ます。
個人アカウントの場合は、年齢や職業、趣味などを記載することが一般的です。
一方で企業アカウントの場合は、事業内容やブランドコンセプトなどの記載がよく見られます。
そんな自己紹介文のポイントは、以下の通りです。
読みやすさを意識する
自己紹介文部分に上限である160文字がびっしり詰まっていた場合、内容が伝わりづらいだけでなく圧迫感を与えてしまいます。
そのため、
- 絵文字や顔文字を使って文章に余白を作る
- 改行や箇条書きを使う
などの工夫で、アカウントページを訪れたユーザーが読みやすくなる工夫をしましょう。
ただし、改行についてはいくつかの注意が必要で、
- スマホで改行した場合、スマホでもパソコンでも反映されず、半角の空白が空くだけ
- パソコンで改行した場合、パソコンでは反映されるが、スマホでは半角の空白が空くだけ
といった特徴があるため、スマホからの閲覧を意識する場合は、上記で上げた工夫や内容を「/」で区切るなどの対応がおすすめですよ。
アカウントの特色を記載する
自己紹介部分には、アカウントページを訪れたユーザーがフォローするかどうかを決める役割があるため、自身のX(旧Twitter)アカウントの特色を分かりやすく記載しましょう。
例えば食品を販売する企業アカウントであれば、
- どんなブランドなのか
- PRポイント
- X(旧Twitter)では何を発信しているのか(キャンペーンや商品情報など)
などの情報を記載することで、ユーザーがフォローする判断をしやすくなります。
また、個人アカウントでスポーツクラブの応援アカウントであれば、
- 好きなチームや選手
- スポーツクラブのファン歴
- X(旧Twitter)では何を発信しているのか(試合の実況・トレード情報など)
などが適当でしょう。
その他の要素
本項目でご紹介する要素は必ずしも設定すべきものではありませんが、アカウントによって必要であれば埋めるようにしましょう。
それでは詳しくご紹介します。
場所
X(旧Twitter)では位置情報の設定をすることができ、特に企業が運営している店舗のアカウントであれば住所を記載することで集客にもつながるでしょう。
また、この欄は実際の地名である必要はなく、自由に内容を編集できるため自己紹介文と離れた部分に強調したいワードなどを入力する使い方もできます。
さらに、2022年8月より、X(旧Twitter)のプロフェッショナルアカウントで「ロケーションスポットライト」という機能が加わりました。
この機能ではホーム画面に店舗の所在地(Google Maps Platformの地図)や連絡先などが掲載されます。
この欄にWebサイトのリンクを貼ることで、X(旧Twitter)から他のプラットフォームへの誘導が可能になります。
InstagramやYouTubeなど、他のSNSのアカウントや企業の公式ホームページのリンクを貼ることで、プロフィールから飛んでくれる可能性が高まるため、Webサイトのリンクを保有している際はぜひ記入したい部分です。生年月日
2024年7月現在、X(旧Twitter)の新規登録をする際には必ず生年月日の入力をしなければいけません。
この生年月日は公開範囲を設定できるため、
・フォロワー
・フォローしているアカウント
・相互フォローのアカウント
・自分のみ
また、現在X(旧Twitter)は13歳以下の利用が禁止されていることから、生年月日を適当に入力して13歳以下の生年月日にしてしまうとアカウントが凍結されます。
そのため特に企業アカウントの場合は、アカウントの開設日や企業の会社設立日などではなく、アカウント運営者の生年月日を利用することが無難といえるでしょう。
固定されたツイート
「固定されたツイート」とは、アカウントのプロフィールページを訪れた際にポスト欄の一番上に見えるツイートを固定できる機能のことで、
・キャンペーンの告知ツイート
など、自分が一番伝えたい内容を選ぶと良いでしょう。
また、固定されたツイートはプロフィールの設定からではなく、「固定したいツイートのメニューボタン」→「プロフィールに固定する」→「固定する」の手順で設定することができます。
プロフィールは文章量が多いだけでなく、内容にこだわることでイメージアップやフォロワーの獲得につながるので、ぜひ自己プロデュースの一環としてプロフィール部分を工夫してみてはいかがでしょうか。
また、プロフィールの内容によっては適宜アップデートが必要な場合もあることから、定期的な見直しを癖づけておくことも意識したいポイントです。
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ライブ配信に挑戦しよう。
ライブ配信のメリットは、以下の3つがあげられます。
・コミュニケーションが楽しめる
・あまり手間がかからない
1つ目は、配信者との距離が近い点があげられます。
ライブ配信は直接ライバーとリスナーがコミュニケーションができるため、動画やSNSと比較してとても距離を近く感じられるはずです。
2つ目は、コミュニケーションが楽しめる点。
ライブ配信は特性上、ライバーとリスナーはリアルタイムのコミュニケーションが楽しめます。
コメントはもちろん、ギフトやスタンプなど、ライブ配信ごとにさまざまな要素があるため、色々な方法のコミュニケーションを楽しみましょう。
3つ目は、あまり手間がかからない点があげられます。
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