今回は、個人として発信力を身につけ、インフルエンサーになりたい、あるいはインフルエンサーとして今よりさらに活躍していきたい人向けに
①伸びているインフルエンサーの特徴
②インフルエンサーになりたい人・活躍したい人が「やるべき事」
③インフルエンサーになりたい人・活躍したい人が「絶対やってはいけないこと」
について、まとめて紹介していきます。 細かいテクニック集ではなく、
インフルエンサーの根幹となる本質的な考え方と行動について解説していきますので、今インフルエンサーとして伸び悩んでいる、インフルエンサーになって今後活躍していきたいという方は是非参考にしてみてください。
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人気になるインフルエンサーの特徴
「インフルエンサー」とは
まず、インフルエンサーとはどのような人物かを一言でいうと「人から信頼されている人物」です。
一般的に「SNSのフォロワー数が多い人」とか「影響力がある人」がインフルエンサーと思われがちですが、本質的には異なります。
上記の流れでフォロワー数も影響力も身についてくるため、
人々からの「信頼」を獲得することがインフルエンサーになる上でまず何より重要となります。 インフルエンサーは
フォロワー数を増やすことが目的ではありません。 フォロワー数は、SNSなどで有益な情報を発信し続けることで結果的についてくるものです。 あなたがもしインフルエンサーになりたいのであれば、
「あなたを参考にしてくれる人」「信頼してくれる人」はどうやったら増やすことができるのか?を突き詰めていきましょう。
インフルエンサーになる方法
以上で説明しているように、インフルエンサーとは「人から信頼されている人物」のことです。
そのため「インフルエンサーになる方法」というものはありません。
インフルエンサーは、結果的になっているものだからです。
たった一人に対してでも、あなたの言動が行動や考え方を変えるきっかけになったのなら、あなたはもうインフルエンサーといえます。
・フォロワー数がいくらになればインフルエンサーだ
・どこかの事務所に所属すればインフルエンサーだ
という考え方はやめて、
「どれだけ人に対して価値を提供できているか」を意識してSNSなどを通して発信してみましょう。 生活の豆知識でもいいし、動物の可愛い写真まとめでもいいし、日常漫画でもいいし、面白動画でもいいし、気持ちを鼓舞する自己啓発の発信でもいいのです。
人々に価値を提供することが、インフルエンサーに最も必要な「信頼」を獲得する第一歩になります。
インフルエンサーになりたい人がやるべき事
「インフルエンサーになる方法は無い」といいましたが、伸びているインフルエンサーが皆共通してやっていることというものはあります。 ここではインフルエンサーになりたい人・インフルエンサーとして活躍したい人にぜひ知ってほしい、伸びているインフルエンサーがやっている行動や考え方を紹介します。
悩みを抱える人にとって有益な情報を発信する
インフルエンサーになりたい人がやるべき重要なことは、悩みを抱える人にとって有益で良質な情報を発信し続けることです。
「有益な情報」とは、ユーザーの悩みを解決できる情報であったり、学びを得ることができたり、新しい発見があるなど、人の役に立つ情報です。 たとえば以下のような情報が有益な情報になります。
特に、インフルエンサーの実体験をもとにした
「一次情報」は信憑性が高く良質な情報といえます。
多くのSNSユーザーの参考になるため最も価値の高い情報と心得ましょう。
誰でも理解できるわかりやすい形で発信する
インフルエンサーは総じて、情報の「伝え方」がとても上手です。
あなたがインフルエンサーになりたい・インフルエンサーとして活躍したいのであれば、発信する情報を
「誰でも理解できるわかりやすい形」に変えてSNSへ投稿しましょう。
といった点を実践して、
ユーザーファーストの精神でコンテンツを作ることが大切です。 その結果、インフルエンサーの投稿を見ているユーザーは「わかりやすい」「面白い」と感じ、「また見に来よう」とファン化につながっていきます。
負担なく発信し続ける仕組みをつくる
インフルエンサーは熱量をもってコンテンツを発信し続けており、継続力がとても高い特徴があります。
これは、インフルエンサーが「メインで発信しているテーマを心から好きだから」という点ももちろん挙げられますが、
「発信を継続するための仕組みづくりがうまい」ことも挙げられます。
というように、
毎日必ずやるルーティン(習慣)を切り取って記録することで情報発信のハードルを下げています。 画像や動画の作成についても
テンプレート化しており、今日のテーマにあてはめてつくるだけという形で
労力をかけず、一定の品質を確保できるようにも工夫しています。
「分析」と「改善」を常に考えて柔軟に行動する
インフルエンサーでなくても、自分のSNS投稿に寄せられる反応は気になるものですが、インフルエンサーはSNS投稿で得られた反応から「ウケるコンテンツ」が何かを分析し、その後の投稿に取り入れています。
「なぜこの投稿はいいね/シェア/コメントが多かったのか? 反応がよくなった要素は何なのか?」を考えて次回以降の投稿で検証してみるなど、長期にわたり試行錯誤を行い自分のブラッシュアップに余念がありません。 変化のスピードが速い現代では、前に成功した要素はすぐ使えなくなってしまいます。
過去の成功にしがみつかず、新しいトレンドが出てきたらすぐ取り入れる、今人気のインフルエンサーをチェックするなど「常に考え続け柔軟に行動できること」がインフルエンサーには求められます。
結果的に、コンテンツの質も高まり、自分の表現力も高まり、インフルエンサーとしての信頼や影響力の獲得につながっていくのです。 また、SNSによって特徴が異なるため、コンテンツの内容やインフルエンサーの特徴によっては不向きのSNSもあります。
例えば、画像・動画がメインのSNSであるInstagram上で、文章メインであるブログコンテンツを発信しても認知度向上や新規フォロワー獲得への効果は薄くなってしまうでしょう。
したがって、発信したいコンテンツや自身の得意とするジャンル、特徴などとマッチするメインのSNSを設定し、そこから派生して他のSNSを活用・連携させることも重要です。
フォロワーとコミュニケーションをする
フォロワーは何よりの宝であり、インフルエンサーはフォロワーを大切にしているため、フォロワーとのコミュニケーションも欠かしません。
など、さまざまな方法を使ってフォロワーとのつながりを強めています。
そうした丁寧な人と人のやりとりの結果、信頼の獲得につながっています。
コンテンツ・世界観に一貫性をもたせる
人気のインフルエンサーは往々にして専門性・世界観に一貫性があるという共通点があります。
様々なジャンルの情報を発信してしまうと統一感がなくなり、どんな情報を発信したいアカウントなのかが分かりづらくなってしまいます。 プロフィール画面・投稿一覧をパッと見ただけでどんなアカウントかすぐに分かるような統一感を重視しておくことで、フォローやチャンネル登録に繋げることができるのです。 専門性に特化した情報発信はネタ切れの心配もあるかと思いますので、情報発信と並行して小さなアイデアを大切にストックさせておくことも大切です。
自分に信念・軸をもち、多様性を受け入れる
インフルエンサーは自分に信念を持っています。 ときには心無いSNSユーザーから非難されることもありますが、「この情報はフォロワーの役に立つ」「これが私だ」と自身の軸や情報発信の信念を持っているため、インフルエンサーは精神的な強さとしなやかさを持っています。 「嫌われる勇気」をもっている、というよりは、「私を嫌う人は、私の価値観と合わなかっただけ」と多様性を認識して、自分を大切にしてくれるファンに注目して情報を届けています。 他者との比較や勝ち負けで消耗するのではなく、自分の良さを最大限に発揮する方法を常に模索しているのです。
フォロワーの期待にすべて応えようとしたり、あなたを傷つける言葉のすべてを受け止める必要はありません。
SNSはあなたの人生を豊かにしてくれるかもしれませんが、SNSはあなたの人生のすべてではありません。
もしSNSにより心が辛くなったときは、SNSから少し距離を置き、頼れる人に相談したり、心身を休めてください。
フォロワーとのつながりは残りつづけます。それが「信頼」というものです。
企業からPR依頼をされたらプロとして仕事を全うする
インフルエンサーは企業から「ぜひわが社の製品をPRしてください」と連絡がきて、企業の製品を自身のSNSなどで紹介することもあります。 伸びているインフルエンサーは、そうした企業からのPR依頼にプロとして全力で取り組みます。 ブランドが製品に込める想いを知って製品をより理解し、実際に自分で利用してどのようなおすすめポイントがあるのかを徹底的に確認します。 企業のPR効果を高めるためでもありますが、何よりフォロワーへ良いものを届けたいという想いから丁寧に仕事をこなします。 企業からの要望は可能な限り取り入れ、情報をかみ砕き、フォロワーに対してわかりやすい訴求の形にしてPRを行う。 その結果、たとえば企業の売上アップするなどPRとしての成果も高くなり、またリピートで新しいお仕事が入ってくるという好循環を作り出しているのです。
インフルエンサーになりたい人のNG行動
ここまで、インフルエンサーになりたい人がやるべきことをまとめてきましたが、インフルエンサーとして活躍していくうえで、絶対にやってはいけないこともあります。 あなたがもしインフルエンサーになりたい、インフルエンサーとして今よりさらに活躍したいのであれば、以下で紹介する内容は「絶対にしてはいけません」。 というのも、インフルエンサーとして最も大切な、今まで積み上げてきた「信頼」を簡単に失ってしまうためです。 具体的に紹介していきましょう。
フォロワーの信頼を失う裏切りをしない
もっとも大切なことは、フォロワーを裏切らないことです。
「フォロワーの信頼を裏切るな」とは、ウソをつかず、誠実な情報発信の上で、「あなたが、あなたらしくあり続けてください」という意味です。
フォロワーは「あなたの世界観=あなたらしさ」を好いてフォローしてくれています。
もし、インフルエンサーのあり方として、今悩んでいるのであれば、原点に立ち返り、なぜ情報発信をはじめたのかを思い出しましょう。
自分らしくあり続けられるインフルエンサーは、オンリーワンの存在になり、インフルエンサーとしての信頼も影響力も高まります。
ビジネスパーソンとして信頼を失うことをしない
企業からPR依頼が来たときに備えて最低限のビジネスマナーを身につけておきましょう。
企業製品のPR(インフルエンサーマーケティング)は、企業とインフルエンサーとの協力の上に成り立ちます。
企業からの連絡を無視する、期限を守らない、遅刻する、製品を適当に紹介するなどはビジネスでは厳禁です。
報酬をもらいお仕事を行う以上、プロ意識をもって取り組みましょう。 正直な話をすると、いくら人気のインフルエンサーでも、ビジネスパートナーとして一緒にお仕事をしたくないインフルエンサーへはその後の依頼をやめたり、他のお客様(企業)へ推薦してご紹介することはなくなります。
厳しいようですが、フォロワーからの信頼を大切にするのと同じように、企業との信頼も大切にしましょう。 もし、企業との信頼関係ができれば、継続的にお仕事をもらたり、憧れのブランドとコラボする機会も得られる可能性もあります。
せひ、ビジネスマナーを身につけておき、自分自身でチャンスを失わないようにしてください。
ちなみに、PRを依頼する企業担当者のビジネスマナーが備わっていない、あるいはモラルが低いなど、
ビジネスパートナーとして一緒にお仕事をしたくない企業からの依頼はお断りしても問題ありません。 心地よく自分の力を発揮できるパートナーを選ぶことも大切です。
「自分」というブランドを傷つけることをしない
企業からのPR依頼が来るととても嬉しいと思いますが、かならずPR案件の内容を確認しましょう。
気をつけるべき点は以下の2点です。
報酬を優先し、自分の世界観からずれている商材、自分が心からおすすめできない商品やサービスをフォロワーに紹介してしまうと、フォロワーからの信頼を損ない、最悪ファンを失うことにつながってしまいます。
紹介する気持ちになれない商品のPR依頼がきた場合は企業からの依頼を断ってもよいのです。 一度お断りしたからといって、
二度とお声がかからないということはありませんので安心してください。 せっかくいただいたお仕事の依頼を断ることはとても勇気がいりますが、ぜひ、こだわりや信念をもって、時には断る勇気をもって、
長期的な個人のブランディングを行っていってください。
ステマをしない
あなたがインフルエンサーになって活躍したいのであれば、ステマ(ステルスマーケティング)は絶対にしてはいけません。
「インフルエンサーが自分で製品を見つけて紹介してくれた」としたほうがイメージがよいと思いこみ、
と依頼してくる企業担当者も残念ながらゼロではありませんが、こうした依頼はステマ(ステルスマーケティング)となります。 ステマ(ステルスマーケティング)は、発覚すれば炎上する場合もあり、フォロワーの信頼を損ない、社会的にも信用を失ってしまい、自分も企業もブランド毀損となる重大な事態へ陥ってしまいます。 もし、企業がステマを行うように言ってきた場合は、
「PRであることを明示させていただきます」と企業側へ伝え、もし拒否されたらそのPR案件は断りましょう。 あなたというブランドを長期的に成長させるために大切なことです。インフルエンサーになりたい方、インフルエンサーとして活躍したいのであれば心得ておきましょう。 また、各SNSでは
広告主(PRを依頼してきた会社)とインフルエンサーの関係性を明示する機能も備わっています。 ステマを防止する効果的な方法となりますので、あわせて活用するようにしましょう。
法律を破らない
インフルエンサーによるPRには法律にかかわる部分がありますので、関連する法律は必ず順守しましょう。 たとえば、化粧品、サプリメントや健康食品、あるいは医療エステなどでは「薬機法(旧薬事法)」によって「●●に効く」「●●が治る」などをはじめとした表現に規制がかけられています。 なども、「景品表示法」に抵触します。 知らず知らずのうちに消費者を欺いてしまっていては、いずれフォロワーからの信頼を失ってしまいます。 依頼してきた企業の配慮が足りないことが原因ですが、「知らなかった」では済まず、何より大切なフォロワーを裏切る行為になります。 自分を守るためにも、フォロワーとの信頼を維持するためにも、自分のメインジャンルにかかわる法律については最低限学んでおきましょう。
フォロワー買いをしない
あなたがインフルエンサーになって活躍したいのであれば、フォロワーを金銭で購入する行為「フォロワー買い」は絶対にしてはいけません。 「フォロワー買い」によって購入したフォロワーの多くは、海外のまったく関係のない人物のアカウントやロボットが量産した空のアカウントを自動的にフォロワーとして獲得しています。 表面上はフォロワー数が多いインフルエンサーのように見えても、実際は空っぽのフォロワーのため、写真や動画を投稿しても反応が得られず空しいだけです。 さらに、フォロワー買いは、ツールを使えば見破ることができ、デジタルタトゥーのように後々まで残り、バレます。 インフルエンサーマーケティングにおいて、企業の製品をPRしてもらうインフルエンサーについては過去のPR実績などを専門ツールにより調べます。 これはそもそも「どのような雰囲気でPRしてもらえるのか」を企業が知るためですが、インフルエンサーのフォロワーに情報を届けたいターゲットとなる人がたくさんいるかを知るためにも調査しています。 フォロワー買いにより「質の悪いフォロワーを抱えているインフルエンサー」である場合、PR効果が低くなるため企業はそのインフルエンサーへPRを依頼しません。
インフルエンサーになりたい人・活躍したい人へ
以上、インフルエンサーになりたい人・インフルエンサーとしてさらに活躍したい人向けに、インフルエンサーとしてやるべきこと・やってはいけないことを紹介してきました。
インフルエンサーになりたい、インフルエンサーとしてより活躍したいという人は、何より今あたなをフォローしてくれている人たちを大切にしてください。
「インフルエンサーマーケティング」という市場は、「インフルエンサー」と「企業」の良好なパートナーシップによって成り立っています。 企業は、インフルエンサーの方がいなくては製品をPRしてもらえません。 インフルエンサーの方は、企業からの依頼なければ報酬のある活躍の機会を得ることができません。
双方が消費しあう関係ではなく、フォロワーや企業のお客様という最も大切な「人々」に価値を提供し、インフルエンサーと企業のシナジーによって本当に良いものをそれを必要としている人のもとへ届けていきましょう。
そのためにもわたしたち企業は、IT・SNSリテラシーを高め、インフルエンサーのあなたが安心して活躍できる機会を作っていきます。
あなたはぜひ、インフルエンサーとして、人々からの信頼を獲得し、多くの人々に寄り添う存在となってください。 私たちはそんなあなたと協力して人々へ価値を提供していきたいと考えています。 あなたのこれからの活躍を楽しみにしています。
スマホ1台で稼ごう!
ライブ配信に挑戦しよう。
ライブ配信のメリットは、以下の3つがあげられます。
1つ目は、配信者との距離が近い点があげられます。
ライブ配信は直接ライバーとリスナーがコミュニケーションができるため、動画やSNSと比較してとても距離を近く感じられるはずです。
2つ目は、コミュニケーションが楽しめる点。
ライブ配信は特性上、ライバーとリスナーはリアルタイムのコミュニケーションが楽しめます。
コメントはもちろん、ギフトやスタンプなど、ライブ配信ごとにさまざまな要素があるため、色々な方法のコミュニケーションを楽しみましょう。
3つ目は、あまり手間がかからない点があげられます。
ライブ配信はスマホ一つあればすぐに取り組むことができ、思い立った時にすぐ配信することが可能です。 動画とは違い編集の手間がないため、
初心者でも気兼ねなく始められるのは大きなメリットとなるでしょう。
ライブ配信の最新情報を得るなら事務所所属がオススメ
ライブ配信の最新情報を常に獲得するには、事務所所属のライバーとして活動するのも一つの方法です。
事務所所属のライバーとして活動をする主なメリットは以下の4つ。
これらのサポートを受けられるというのは、事務所ライバーならではの特権といえるでしょう。 また、
事務所所属の場合はダイヤを自分で換金するのではなく、事務所が処理して振り込んでくれますので、有効期限などを気にする必要もありません。 さらに
ONECARATは税金回りも提携先の会計事務所に相談できるサービスも用意されています。 他にも、フリーライバーと比較すると事務所で受けられるメリットの方が多くなることが大半です。
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②有益な情報が口コミでさらに多くの人々に伝わり、信頼してくれる人が増える(フォロワーが増える)
③結果的に多くの人に影響を及ぼせるようになる(影響力の拡大)