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X(旧Twitter)とは
現在、国内では約4,500万人が利用しているX(旧Twitter)。
世界全体の利用者数でいえば3億3,300万人を超えており、利用者の多いSNSのひとつとなっています。
主な機能は1回につき140文字までのテキスト(=ポスト)を投稿するというシンプルなものです。
しかし、「リポスト」という機能によって最初に発信したポストがほかのユーザーへ次々に拡散されていくという特性を持っているため、FacebookやInstagramに比べるとより拡散性が高いといえます。
また、アカウントを承認し合うことでつながるSNSとは異なり、好みのポストをしてくれるユーザーを一方的にフォローすることも多いのが特徴です。
趣味や興味でつながるため、まったく知らない人とも交流しやすいのは魅力のひとつでしょう。
機能用語一覧
ここではX(旧Twitter)でよく使う用語を解説します。
名称『X』変更後同時に変更された用語
■ポスト(旧:ツイート)
「ポスト(旧:ツイート)」とはX(Twitter)に投稿されるテキスト・画像・動画などのことです。
トップ画面上の入力欄にテキストを入力できます。
1回の投稿で140文字まで投稿でき、ポスト数はプロフィール画面の上部にあるアカウント名の下に表示されます。
■リポスト(旧:リツイート)
気に入ったポストを自分のタイムラインに流せる機能です。仲間(フォロワー)と共有したいときなどに使います。
リポストマークをクリックするとダイアログが表示され、その右下部の「リポスト」を押せば完了です。
■X Premium(旧:Twitter Blue)
Xの公式サブスクリプションサービスで、さまざまなプレミアム機能を利用できます。
例えば、Xの審査後に認証バッジが表示されるほか、「おすすめ」と「フォロー中」のタイムラインで、広告と広告の間に表示される投稿の数が約2倍になる機能、ポスト後30分間に5回まで変更できる編集機能、最大25,000文字の長文ポスト、長尺・1080pの動画のアップロード、アカウントのブックマーク機能などがあります。
■Proアカウント(旧:Twitter Pro)
Proアカウントとは「X(Twitter)のビジネス向け機能」で、プロフィールスポットライト、ショッピング、クイックプロモートといった専門的ツールを使うことができます。
Proアカウントは無料ですが、切り替えには一定の条件を満たす必要があります。
■X PRO(旧:TweetDeck)
X PROはX(Twitter)公式のアプリケーションです。
使用にはX Premiumへの加入が必須となりますが、複数のアカウントの管理、予約投稿、ポストのコレクションの作成など多くの機能があり、複数人のチームで運用をしたい時にも便利です。
名称変更のない機能用語
■タイムライン/TL
X(Twitter)を開くと最初に表れる画面のことを「タイムライン」と呼びます。
ほかのアカウントのポストと自分のポストが、時系列もしくはアルゴリズムで調整された順序で表示されます。
■フォロー
自分の興味関心・好みに合うポストをするユーザーを見つけたら、画像の「フォロー」をクリック(タップ)します。
そうすることで、自分がフォローしたアカウントのポストが画面中央のタイムラインに表示されるようになります。新聞・雑誌の定期購読者に似た考え方で、フォローを行うと相手方にもフォロワーが増えたことがわかるようになっています。
※フォローは基本的に一方的に行われ、許可や承諾を行う必要はありません。
※鍵付き(非公開)アカウントをフォローする場合のみ、相手からの承認が必要です。
■フォロワー
自分のポストを定期的に読んでいる=フォローしている人のことを指します。
■フォローバック
フォローしてくれた人をフォローし返すこと。略して「フォロバ」。
■相互フォロー(フォロワー)
フォローしてくれた人をフォローしたり、フォローしているフォロワーからフォロー返しされたりして、相互関係ができること。
■リプライ
ポストに対して返信する機能のことです。「リプ」と略して呼ばれることもあります。
■いいね
投稿した内容に対し気軽に共感を伝えることができる機能です。
自分が「いいね」したポストをあとからまとめて見ることもできるので、お気に入りリストのように利用することもできます。
ハートマークを押すだけで「いいね」は完了です。
■ブックマーク
いわゆる「保存」機能です。気になるポストをブックマークに追加すると、あとで一覧で読むことができます。
ポストをブックマークしたことは相手にも自分のフォロワーにも伝わることなく、ほかのユーザーのブックマークを見ることもできません。
ブックマークしたい投稿の「ブックマーク」マークをクリックすると、ブックマーク追加できます。
メニュー内の「ブックマーク」を選択すれば、今までにブックマークしたポストが新しく追加した順に表示されます。
■表示回数
表示回数とは特定のポストが表示された合計回数のことで、例えば同じポストを5回見た場合は5回の表示としてカウントされます。
表示回数は、ポストの人気や影響力を測定するための指標として使用されます。
■スレッド
何かを伝えるのに一つのポストでは足りない時に、複数のポストをつなげて投稿する機能です。複数のポストをスレッドにまとめることで、文脈をはっきりさせたり、新しい情報を追加したり、話題を展開させたりすることができます。
■トピック
ホームタイムラインや検索結果に表示される案内メッセージまたはプロフィールメニューから、X上で話題になっているトピックをフォローすることができます。
トピックをフォローすると、ユーザーが興味関心のありそうなポストや広告が表示されるようになります。
■ミュート
ミュートをすると、フォロー解除やブロックをせずに特定のアカウントの投稿を非表示にすることができます。
また、特定の単語、フレーズ、ユーザー名、絵文字、ハッシュタグを含むポストをミュートすることも可能です。
■非公開アカウント(鍵付きアカウント)
「非公開アカウント」は「鍵アカ」「鍵アカウント」とも呼ばれ、ポストを非公開にしているアカウントのことです。
アカウント名の横に鍵のマークがついているためこう呼ばれています。
ポストを閲覧可能なのはフォロワーのみで、非公開アカウントが発信したポストはフォロワーも含め、リポストすることはできません。
■アカウント停止
アカウントを停止すると、そのアカウントはX(Twitter)から完全に削除するためのリストに追加されて30日間保管されます。
その間ログインしなければアカウントを削除したい意思があると見なされ、この猶予期間終了後は完全に削除されます。
■復活
削除済みアカウントは、削除から30日以内であれば復活させることができます。
これを過ぎると新しくアカウントを作成しなければなりませんが、削除したアカウントのユーザー名やメールアドレスを新しいアカウントで使用できるようになります。
■凍結
凍結とは、X(Twitter)が特定のアカウントを一時的に使用できなくすることです。
著しいルール違反や、違反を繰り返していると判断された場合には永久凍結される場合もあります。
■ダイレクトメッセージ/DM
1対1のメッセージ機能です。X画面上部にある「メッセージ」をクリックすると、ダイレクトメッセージ画面が立ち上がります。
基本的に「DM」を送信するには受信者からフォローされていなければ送れませんが、プライバシー設定で「全てのユーザーから受信する」に設定していれば、フォローなしでも1対1のダイレクトメッセージが可能になります。
■カルーセル広告
一回の投稿で複数の写真や動画が投稿できる機能です。横にスライドすることで、複数の関連画像を表示するので、一貫性のあるプロモーションが可能になります。
■アンケート機能
ユーザーに質問を投げかけ、その答えをすぐに集計できる機能です。
他のユーザーの投票ポストツイートに参加することができ、投票ポストツイートを自分で簡単に作ることもできます。参加は匿名で、最終結果はプッシュ通知で受け取る仕組みです。ユーザーと交流をしたい時に活用するとよいでしょう。
■検索/高度な検索
特定のポストやアカウントを検索できる機能です。
自分や友人のポストだけでなく、キーワードやハッシュタグ検索をすることで、最新ニュースや興味のある話題をリアルタイムで追いかけられます。
さらに検索には、「高度な検索」という、より詳細に条件を設定できる機能が付いています。
高度な検索を使用すると特定の期間・地域・アカウントなどで絞り込めるので、探しているポストを見つけやすくなります。
■トレンド
アルゴリズムを用いて独自選出されている、多くポストされている=流行っているキーワードのことです。
PC画面の右やアプリの発見タブに表示され、タップすると関連するポストやハッシュタグがついたポストが表示されます。
X(Twitter)にログインしている場合、位置情報やフォローしているアカウント、興味関心などによって表示されるトレンドがカスタマイズされます。
このトレンドにのったポストをすることで、普段より多くのユーザーの目に触れる可能性があるので活用するといいでしょう。
■ダークモード
ダークモードとは、X(Twitter)のユーザーインターフェース(UI)を暗い色調に変更する機能のことです。
これを有効にすると暗い場所でもXを快適に使いやすくなり、目の負担軽減やバッテリーを長持ちさせる効果もあると言われています。
■ロケーションスポットライト
ロケーションスポットライトとは、X(Twitter)をビジネス利用するユーザーがプロフィールに所在地、営業時間、その他の連絡先情報を表示できる機能です。
利用者は電話やテキスト、メール、ダイレクトメッセージで直接コンタクトを取ることができます。
■リスト
リストとは、特定のユーザーをグループ化してフォローする機能です。
リストを作成すると、そのリストに属するユーザーのポストをまとめて閲覧することができます。
また、リストを他のユーザーと共有し、他のユーザーが作成したリストをフォローすることも可能です。
■チップ
チップとは投げ銭機能のことで、他のユーザーへの賞賛やサポートを表現したい時に使うことができます。
この機能を有効にすると、プロフィールページのフォローボタンの隣にお札風のチップアイコンが表示されます。
■スペース
スペースとは、X(Twitter)上で音声によるリアルタイムの会話ができる機能です。
これを利用すれば、イベントなどの実況中継やライブストリーミングなどを行うことができます。
■ハッシュフラッグ
X(Twitter)では、ハッシュタグの後に特定の言葉を入力すると通常とは異なる絵文字が表示されることがあります。
これは「ハッシュフラッグ」と呼ばれ、多くが期間限定でカスタムデザインのものです。
■コミュニティ
コミュニティ機能とは、ユーザーの興味関心によるグループを作成できる機能です。
コミュニティに参加するには、公開アカウントである必要があり、コミュニティを新設するにはX Premiumへの加入が必須となります。
共通の趣味を持つ人同士で盛り上がることができたり、趣向ごとにアカウントを使い分ける手間が省けたり、便利にX(Twitter)を利用することができます。
■ハッシュタグ
「#(シャープ)」を単語の前に付けたテキストのことです。
ハッシュタグは投稿内容を端的に表すキーワードであり、リンクになります。
ハッシュタグをクリックすると、同じハッシュタグが付いた投稿の一覧を見ることができます。
ハッシュタグで検索しても、同じように投稿を一覧で見られます。
■キャッシュタグ
キャッシュタグとは「$(米ドル記号)」にティッカーシンボル(株式市場などで銘柄を識別するためのコードで、企業名の略称などが使われる)を組み合わせたもので、ハッシュタグ検索のようにポストを検索したい時などに使える機能です。
■タグ付け
Xで写真を投稿する際、写真に写っているユーザーをタグ付けすることができます。
タグ付けして投稿された写真では、写真上部の人物名をクリックするとそのユーザーのプロフィール画面が表示されます。
■メンション/@ポスト
メンションはポスト本文にユーザー名を入れ、読んでほしい相手を指定する機能です。送りたい相手のユーザー名の前に@を付け、ポストの先頭以外に入れます。
メンションと似た機能にリプライがありますが、リプライはつねに@付きユーザー名がポストの先頭に入ります。
そして表示範囲が狭く、当人たちと、当人たち両方をフォローしている人のタイムライン上で表示されます。
一方でメンションは通常ポストと同じく、全フォロワーのタイムライン上で表示されます。
■アンメンション
アンメンションは、他のユーザーから「@ポスト」(メンション)された時に、会話のスレッドから退出できる機能です。
自分への不本意なポストを防ぐ効果があり、メンションされたポストの右上にある「…」から「この会話から退出する」をタップすると、以降は相手が自分のことをメンションできなくなります。
■ブースト機能
ブースト機能とは、自分のポストを有料で拡散できる機能で、自分のフォロワー以外にもポストを届けたい時に有効です。
広告の一種なので、現時点ではすべてのアカウントやポストに備わっているわけではないようです。
■オーガニック
広告配信なしの通常投稿です。
■プロモーション
通常のポストの形で投稿される有料広告が「プロモーション」です。
この種類のポストには「プロモーション」というラベルがついており、広告主はTwitter広告ポリシーを遵守する必要があります。
特定の商品やサービスを広めるのに有効な手段となります。
■インプレッション
インプレッション数は、ポストがユーザーに表示された回数を表す指標です。
■エンゲージメント率
エンゲージメント(クリック、リポスト、リプライ、フォロー、いいね)の数をインプレッションの合計数で割って算出した指標のことです。
(1ポストのクリック・リポスト・返信・フォロー・いいねの総数)÷インプレッションの合計数
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ライブ配信に挑戦しよう。
ライブ配信のメリットは、以下の3つがあげられます。
1つ目は、配信者との距離が近い点があげられます。
ライブ配信は直接ライバーとリスナーがコミュニケーションができるため、動画やSNSと比較してとても距離を近く感じられるはずです。
2つ目は、コミュニケーションが楽しめる点。
ライブ配信は特性上、ライバーとリスナーはリアルタイムのコミュニケーションが楽しめます。
コメントはもちろん、ギフトやスタンプなど、ライブ配信ごとにさまざまな要素があるため、色々な方法のコミュニケーションを楽しみましょう。
3つ目は、あまり手間がかからない点があげられます。
ライブ配信はスマホ一つあればすぐに取り組むことができ、思い立った時にすぐ配信することが可能です。
動画とは違い編集の手間がないため、初心者でも気兼ねなく始められるのは大きなメリットとなるでしょう。
配信するなら事務所所属がオススメ
ライブ配信の最新情報やテクニックなどを常に獲得するには、事務所所属のライバーとして活動するのも一つの方法です。
◇街頭ビジョン
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ONECARATのTOPライバーが集結する年間表彰式など、大型イベントも開催しています。
他にも、フリーライバーと比較すると事務所で受けられるメリットの方が多くなることが大半です!
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