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▲おかか(ONECARAT)
Pococha(ポコチャ)、17 LIVE、BIGO LIVEなどで配信するライバーが意外と見落としがちなのが、配信部屋の作り方です。
人気ライバーの配信を見ると、ライト（照明）、配信背景や壁紙、ぬいぐるみ、マイクなど映り方に凝って綺麗に見せている事がわかります。このように配信部屋を作ることもライバーにとって重要なことです。
この記事では、配信部屋の作り方について、解説していきます。
目次
配信部屋の重要性
狭い日本の住宅事情を考えると、奥行きのある背景で配信することは困難かもしれません。
また、「自分の顔がメインだから配信用の部屋は別にいいや」
と考える方もいるかもしれません。
しかしそれは極めて間違いです。
ライブ配信は誰でもどこでもコミュニケーションが行えますが、人気ライバーはどこか非日常性があり、リスナーはそこに惹かれて普段話せない「あなた」というスターを応援したり、一緒に感動したり、夢を見ます。
ライブ配信は伝達事項を伝える「通信手段」ではありません。
ライバーというスターを演出するためも、配信部屋の作り方はとっても大切です。
実際にeコマースなどが発達している中国では、様々に凝った配信部屋が作られています。
迷ったら、生活感を排除してみよう！
普段の生活部屋から配信部屋に生まれ変わるためには、生活感を排除することが大切です。
もしどんな配信部屋をつくっていいかわからない、まだモノを揃えられないといった場合は、配信するスペースに生活感を与えるものを一切排除してみましょう。
それでは、生活感で思い当たるものはなんでしょうか？
よく配信で映りがちなモノを挙げてみます。これらはあなたの配信に映っていないでしょうか？
- シンク、タンス
- 散らばった服、かばん、ベッド
- 白物家電（冷蔵庫、洗濯機、掃除機、エアコンetc… )
- 壁にあるもの（電気のスイッチ、コンセント、カレンダー、扉…）
もちろんこれ以外にも挙げればきりがありませんが、あなたが意図的に映しているわけではなく、何気なく映っているものは、そのような生活感のあるものが多いと思います。
それでは、なぜ生活感があるとよくないのでしょうか？
身バレ・特定防止
よく、写真の背景の写ったもので、間取りが特定されるといった話があります。
これはライブ配信に限らず普段のSNSでの写真アップでも気をつけたいことです。
自宅での撮影時に気をつけたいのは、窓の外の景色や部屋の間取り。誰でもアクセスできる不動産のポータルサイトを利用して、物件を特定されてしまうケースもある。
Twitterに投稿した写真から『身バレ』？ 原因や危険性、身元特定されない対策を解説
まだ写真であれば編集が可能ですが、ライブ配信となると、その場ですぐに取り消すことが難しいため予め自分を特定するようなものが写っていないか注意が必要です。
例えば、自分の過去の写真を見せたいと思って、思わず自分の母校の名前が出てしまった！とか買った物を見せようとしたときにレシートに自分の近所の店名が写ってしまったなどあります。
また、配信部屋とは関係ありませんが、選挙期間中など選挙カーが横を通ったときなど、候補者が自分の名前を連呼することで選挙区が判明したり、配信で言っていた地名とは違うところがバレたり・・・といったリスクがあります。
これらで自分の個人情報を守るためにも、配信部屋の作り方から意識が大切です。
ライバーとしての意識の高さ
しかし最も重要なのは、ライバーとしての意識の高さをアピールできることです。
自分の配信に対して意識が高いんだちう印象は、多くの人に好感が持たれます。
また、自分の応援しているライバーの部屋が汚かったり、他の人が生活している形跡が見えると、あなたのことが好きでも、夢が覚めてしまい、応援しづらくなります。
もしも配信部屋の映り方に対して不安があれば、一度余計なものを一切排して、真っ白な背景で配信してみましょう！
格段に見やすさが変わるはずです！
ライティング
配信には映っていない部分かもしれませんが、最も基本かつ重要なところです。
リングライトなどで、自分を見栄え良く見せて、瞳に光を反射させることで愛らしい目をつくることができます。
また部屋の明かりは、全体を写すことしか想定していないため、顔を写す際に影を作りやすかったり、逆光で見づらくさせてしまったりと言った面があります。
できればリングライトだけでなく、簡易な撮影用ライトを設置することで部屋全体が明るく、楽しい雰囲気をつくることができます。
実際のライバーの配信風景
そしてこちらが、実際に配信をしているライバーの配信風景です。
出典：https://youtu.be/N_CJRPej-Zk
出典：https://youtu.be/N_CJRPej-Zk
このように、効果的にライトを使用するとライバーの顔が明るく、さらに目の中にリングライトが映り込み、「アイキャッチ」とよばれる効果を生み、魅力的に自分を見せることができます！
▲miimama🍺🍋
17LIVEプロフィール/Twitter/Instagram/TikTok
LIVER CAMPUS-ライバーキャンパス-
背景の壁紙
どうしても配信に家具や生活感のあるものが映ってしまう場合は、お部屋のインテリアとして配信用の壁紙を貼り付けてもいいかもしれません。
タペストリーやポスターなどで全てを覆えるタイプが好ましいです。
また、どうしてもシワができてしまうため、見栄えが悪かったり影が出来てしまい、せっかくの壁紙が却って汚くなるかもしれません。
そのためにも、先述の撮影用のライトなどを活用して、明るく見せるように配置していいかもしれません。
配信機材（マイク・ヘッドホン）
配信でよく見るマイクやヘッドホンを配信画面に映してみましょう。
これらは配信の音質が向上するだけでなく、中心点に置くことで目が散らつくことを抑えたり、本格的な配信に見せるなど効果があります。
お金に余裕がなければ、初心者の段階では支出を抑え、自分の目標の到達点として「Pococha（ポコチャ）でC帯をとったらマイクを買う」「月間〇〇コインを達成したら機材を買う」などモチベーションの一つにしてリスナーと目標を共有してもいいかもしれません。
ぬいぐるみ、ホワイトボード、ファンへのメッセージカード
プライズ獲得をしたぬいぐるみを背景として置いているライバーをよく見かけるかもしれまえん。
お部屋の可愛さを演出するだけでなく、大きなぬいぐるみなどインテリアとして演出したり、リスナーさんがコメントしやすくすることで、あなたの配信の名物になります。
また、マグネット付きのホワイトボードで自己紹介をしたり、集めたいアイテムを書き込んだりして配信を演出します。
また参加中イベント、自身のSNSアカウントを宣伝したりなど活用の幅は高いです。
またライバーの中には、アイテムを送ってくれたリスナーを記入して貼り付けるなどしている方もいます。
ベッド、ソファ
生活感が見えないことが大切と何度も述べてきましたが、少し部屋の見せ方が変えれそうならベッドやソファを背景として活用してもいいかもしれまえん。
ベッドやソファは場所はとりますが、デザイン性が高いものが多く配信のバックとしてもとても相性がいいです。
ただ、布団がめくれていたり、記事が汚れていたりといったことは厳禁です。
自分の仕事の道具として捉えて、配信の前後には清潔に、きちんと整えましょう。
黒物家電(TV、PC、コンポ)
これらは上級的な使い方ですが、奥行きを深く取って背景としても活用できます。
画面上に背景の素材となるようなループ素材や、企画配信の際の弾幕、インテリアとして使えそうな背景など使っていただけます。
ライバー事務所に相談してみよう
自分の配信部屋について適切なアドバイスが受けられるのが「ライバー事務所」です。
中でも、おすすめのライバー事務所は、「ONECARAT（ワンカラット）」です。
ONECARATでは自分のペースで配信しながら、それぞれのライバーの事情に合わせたアドバイスをしてくれます。
また、身バレをしてしまったトラブルに対してもできる限りの相談に答えてくれます。
さらに、Pococha(ポコチャ)で配信する場合、マネジメント料は掛からず100%還元(業界最高)となっているのでおすすめです。
さらに、ONECARATに所属するとさまざまなサポートや、豪華な特典を受けることができます。
詳しくは「ONECARATの特徴、口コミや評判をご紹介！【ライバー事務所徹底調査】」の記事を参考にしてみてください。
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