脱初心者ライバー!ライブ配信で効果音を流す方法3選

ライバーが配信を盛り上げるツールとして欠かせないものに、

「ミキサー」

があります。ミキサーとは、マイクを通した自分の声以外にも、BGMをそのまま端末に流すことで自前のカラオケ配信をしたり、周囲に音が漏れずに綺麗に配信に音声を乗せることができます!

さらにミキサーを使って一歩進んだ使い方に
その場に応じて効果音(SE)を乗せることができます!

効果音を出すことは「ポン出し」とも呼ばれ、あらかじめ登録された音を即座に「ポン」と出すことができます。
すでに効果音を配信に取り入れている方もこの記事を読んでレベルアップしてみましょう!

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手軽に効果音を出すなら効果音アプリ!

手軽に効果音を再現するには、手元にあるスマホやiPadを使って、効果音アプリを使うことが最も効率的です!

効果音アプリは、App StoreやGoogle Playで「効果音」と検索してください!

App Storeであれば「効果音アプリ」というその名の通りのアプリがオススメです!

既に350種類以上の効果音が登録されており、「演出」「クイズ」「一般生活」など、テーマごとに整理されています!

また、お気に入りの音をまとめたり、「右スワイプ」「シェイク(スマホを振る)」などスマホ操作に応じて音を鳴らすこともできます!

さらに「効果音アプリ2」などいくつか同シリーズがあり、同じシリーズの中に、「効果音&BGM集 – ライバーSoundBox」と銘打ったものもあります。

こちらの最大の特徴は、一つのアプリで、BGMと効果音が同時に鳴らせ、ミキサーのように音量バランスも調整できることです!BGM選びに困ったり、すぐに効果音を試してみたい人は使いやすいですね!

もっと本格的にするならサンプラー!

またさらに幅を広げてアプリを試してみたいなら、「効果音」と検索する以外に「サンプラー」と検索してみましょう。

「サンプラー」とは、事前に録音された音がボタンを押すだけで再現されるものです。Hip Hopなどでよくある手法で、過去の曲や音源の一部を流用し、別の曲を作り出すことです。

アプリだけでなく、単体の機材も存在します。
そのような本格的なミュージシャン機材を使うと、DJのようにレスポンスのいい音出しが可能です!

例えば、

・音楽に合わせてアイテムリアクションの音を流す
・朗読劇などの効果音として、素早い音出しをする
・仲の良い他のライバーのリアクションを録音して、ミックスする

見ている方がとても楽しい配信が可能です。
また、エコーや音を歪ませたりなど音色を変化させる「エフェクター」機能もついていますので、とても表現の幅が広がります。

定番機材は、「SP-404SX」で、長らくベストセラーになっていましたが2021年に、廃盤が発表されました。

そしてこの度、後継機種としてSP-404MKIIが発表されました!
こちらはスマホとの親和性が高く、ライバーが即座に音を録音できるなど、現代のニーズに答えた製品となっています!

https://www.roland.com/jp/products/sp-404mk2/

定価でも5万円近くと他のツールと比べると割高な印象はありますが、使いこなせば今ひとつ違う印象を与えることができるでしょう!

サンプラーをネット上に再現!「ポン出し君」で気軽にカスタマイズ!

さらの使い勝手の良い効果音の設定に「ポン出し君」があります!

こちらはYoutubeでよく使われる「歓声」「太鼓」などの定番の音を提供している「効果音ラボ」
が提供する音があらかじめ登録されています。「ポン出し君」を使えば、何百種類とある効果音が気軽に入れ替えることができます。

ブラウザ上で使えるので、スマホだけでなくPCでも操作がかのうです!

サンプラーを感覚的に理解するにも、こちらがとても使いやすいかもしれません!

以上、効果音に関する記事でした!

ライバーなら参加したイベントによるテーマに基づいて、効果音を設定するとより魅力的な配信につながります!

ぜひ試してみてください!

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