目次
配信を始めたきっかけを思い出す
「なぜ自分はライバーになったのか?」
少し思い出してみましょう。
『ライブ配信が面白そうだったから』『自分のファンを増やしたいから』などいろんなユーザーがいると思います。
きっとそこには、多かれ少なかれあなたの価値観や理想があったはずです。
そしてなにより、考えただけでなく実際に行動した自分を改めて認めることが大切です。
そしてその行動の動機が、あなたがライブ配信をする「目的」です。
疲れてしまったときは、目的が曖昧になってしまったのかもしれません。
曖昧な思考からは、曖昧な行動が、そして曖昧な結果が生まれます。
そんなときは、改めて具体的な目的をイメージし、その上で目標を設定してみましょう。
あまり目標を意識していないライバーは、あなたが配信の時に心がけていることを思い出してみてください。
「ファンを増やしたい」、「リスナーを励ましたい」、「笑顔を届けたい」なども立派な目標です。
楽しむことを最優先する
配信は、目標に近づくための手段です。
その配信中は、あなた自身が楽しむことを最優先しましょう。
疲れているときは、まず充分休み、プライベートの時間を確保する時間も大切です。
そして何よりも、配信中は元気にできる環境を整えることが大切です。
まずは自分が楽しんでいれば、自然にプラス思考でいつも前向きな姿勢でいられます。
明るいところに人が集まるので、まずは自分自身が配信を楽しむこと優先しましょう!
メリハリをつける
配信に集中する期間やイベントを決める。
ほとんどの配信アプリには初配信直後やイベント開催や、配信への熱量を大きくすると比較的効果が出やすい時期があります。
その期間は集中して配信し、そのあとは切り替えてひと休みするといった配信方法などもあります。
そのため同じペースで配信しなくてもいいのです。
たとえばイベントの開催予定を確認し、自分のスケジュールと見比べて、集中する期間を設定してみましょう。
リスナーに相談する
疲れているときは、無理をせず、リスナーに疲れていることを伝ましょう。
あなたの気持ちをそのまま、気軽に相談することで、リスナーがほっとしたり、自分では見えなかったことを客観的に見てもらったりすることができ、心が軽くなります。
「話してくれてありがとう」「よくやってきたね」といったねぎらいのコメントももらうことができ励みになることでしょう。
何かと比較せず自分のペースで配信する
ここまで、「配信に疲れてしまった」時に行うべきひと休みのコツをお伝えしてきました。
まずは自分でできそうなものから、取り組んでいきましょう。
他のユーザーと比較や過去の自分との比較など、何かと比べることはせず、今後の配信のために今自分自身がやるべきことを行いましょう。
その中で少しの間お休みすることも大切なことです。
配信に対して落ち込んでしまったら
キチンと休養をとる
配信を続けることが難しくなったり、気持ちの整理ができない時は配信を休むことも必要です。
真面目な方は「休むと怠けている気がする」「もっと頑張らなくちゃ」と、自分を追い込んでしまうこともあります。
休んでリフレッシュすることは、悪いことではありません。
休むことで気力や体力が回復し、冷静な判断力を取り戻すことができます。
疲れをそのままにしておくと、ミスが増えたり、気分が不安定になったりと負のサイクルにはまってしまうこともあります。
配信を休む原因が何だったのか確認する
対処法として「なぜ配信が辛くなってしまったか?」原因を考えることが大切です。
リスナーやファンが増えない、配信の実績が伸びない、飽きてきたなどいろいろな原因が考えられます。
例として、リスナーが増えなくて辛いのであれば配信する時間帯を変更してみたり、トップライバーの配信を見てまねできる部分は取り入れたりすることで解決しやすくなることもあります。