【2024年最新版】TikTokアップしたショート動画が削除されてしまった時の対処法徹底解説

TikTokショート動画が削除される事がある

TikTokにアップロードした動画はガイドライン違反で削除されることがあります。

基本的にはユーザーからの通報などで、動画がTikTokの運営から削除される仕組みになっています。
ガイドラインルールに抵触する可能性のある動画が削除対象です。
 
しかしガイドラインに違反してなくても削除されることもあります。
その際は動画の復活を申請することが可能です。

TikTokのガイドラインルール

動画削除の基準となるガイドラインルールは8種存在しています。

安全を脅かす行為の禁止

・テロ組織やヘイトグループ、その他犯罪組織による使用
・残酷または暴力的コンテンツの配信
・危険な活動・自傷行為とみなされる行為
・他者に恐怖を与え威圧するコンテンツ
・武器、爆弾、薬物その他日本の法律に準拠して規制される商品の禁止
・その他違法行為、法令に触れるあらゆる行為に関わるコンテンツの提供

差別的・憎悪的発言の禁止

・人種・性別・宗教・国籍・身体障害・性的指向または年齢に関して、攻撃的・差別的または憎悪的発言の禁止
・衝突を惹起する行為の禁止

成人のヌードや性行為

・性的侵害・性的虐待・性的搾取
・ポルノ描写・性的誘惑・暗示
・売春・買春

ハラスメント及びサイバーいじめの禁止

・ハラスメント行為の禁止
・個人情報のバラマキの禁止
・誹謗中傷の禁止

未成年者の安全

未成年者に有害だと判定されるコンテンツは、ガイドライン違反だと見なされることがあります。

誠実性と信頼性

情報ソースが不明確なものや倫理道徳に反しているコンテンツは、ガイドライン違反だと見なされることがあります。

知的財産権を侵害するコンテンツの禁止

他人の知的財産権を侵害するコンテンツは、ガイドライン違反だと見なされることがあります。

プラットフォームの安全性に対する脅威

TikTokというプラットフォームの存在を揺るがすようなコンテンツは、ガイドライン違反だと見なされることがあります。

TikTok運営への異議申し立て

消されてしまった動画には、「コミュニティガイドライン違反のため削除されました」という表示とともに、自分だけが投稿欄で閲覧できる状態になります。

しかし、削除されたTikTokの動画も「異議申し立て」で復活できる可能性があります。

TikTokの動画削除に対する異議申し立て方法

消された動画をタップすると、[異議申し立て] ボタンが出るのでクリックします。

異議申し立ての理由が送信できるので、できる限り丁寧な口調で削除された動画がガイドライン違反に該当しないかを説明して送信しましょう。
※ガイドラインに違反していない場合だけ送りましょう。
※ガイドラインの判定が微妙な場合はとりあえず送ってみて、運営の判断を待ちましょう。

異議申し立て送信例文

運営ご担当者様

当該動画につきましてガイドライン違反で削除となっておりますが、削除理由をお伺いしたくご連絡いたしました。

類似動画も複数アップされており、ガイドラインに違反するコンテンツではないと考えております。

ガイドラインを遵守して動画作成・投稿を行っておりますので、動画復活のご検討の程何卒よろしくお願い致します。

 

動画復活までの期間

TikTokの動画復活審査はおそらく運営の人間が目視で行っています。

早ければ数時間、長ければ数営業日で動画復活審査が完了します。

進捗状況は削除された動画をタップすると、状況確認できるので定期的にチェックすると良いでしょう。

ガイドラインを遵守し動画を作成する

TikTokはユーザー数も爆発的に増加し、コンテンツは多くのユーザーの目に触れることになりました。

そのため誰が見ても不快にならないコンテンツをアップロードすることを心がける必要があります。

せっかく作った動画が削除されるのは悲しいので、TikTokのガイドラインを守って動画作成・撮影しましょう。


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