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TikTokには投稿した動画を拡散するシステムがあります。
そのため、そのシステム(仕組み)を理解することで、動画が拡散されやすくなり再生数やいいね数が伸びていきます。
アルゴリズムとは
TikTokにかかわらずInstagramやFacebookなどの『おすすめ』や『タイムライン』などのあるほとんどのSNSやアプリには、そこに載るための【アルゴリズム】が存在します。
そもそもアルゴリズムとはどのような意味なのでしょうか?
アルゴリズムとは、解が定まっている「計算可能」問題に対して、その解を正しく求める手続きをさす[注 1]。あるいはそれを形式的(formal)に表現したもの。
加えて、アルゴリズムの効率性も重要となり、速く大量な計算を実現可能とする。このようなアルゴリズムを、コンピュータへソフトウェア的に実装するものがコンピュータプログラムである。
引用先:Wikipedia
この場合、拡散されるためのルールそのもの、またはそのルールの形式のプログラムです。
つまり、『アルゴリズムを知る』ということは、拡散される方法を知るということです。
TikTokのアルゴリズム
TikTokのアルゴリズムは大きく分けて2つあります。
この二つを細かく解説していきます。
人気認識アルゴリズム
まずは獲得すると上位に表示されやすくなるもの『人気動画』と判断されるものです。
・いいね率(いいね数)
・シャア率(シェア数)
・フォロー導入数
・コメント率(コメント数)
・平均再生時間
・フル再生率
・ダウンロード数
・プロフィール流入率
[いいね率][シャア率][コメント率][フル再生率][プロフィール流入率]
などの比率項目は『ユニーク視聴者数(その動画を視聴した人数)』に対して、何人がいいねやシェア、コメント、フル再生、プロフィール流入をしたかということになります。
この項目が高ければ高いほど『人気の動画』と認識され、よりさまざまなユーザーへ拡散されます。
ちなみに、ユーザーがコメントを打ち込む際打ち込んでいる間も動画が再生されているため、[再生数]や[フル再生率]も上がります
再生回数:何回再生されたか
ユニーク視聴者数:何人が再生したか
そのため1人が10回見たとすると
再生回数:10
ユニーク視聴者数:1
となります。
なので10,000再生数の動画の[いいね数]が300だった場合でも、
ユニークユーザー数が10,000と7,000では『比率』という観点では7,000の方が人気動画認識されやすいということになります。
不人気認識アルゴリズム
下記項目がある場合は、不人気動画または流出防止動画として、拡散がされなくなってしまう可能性があります。
・視聴維持率が低い
・『興味ありません』ボタンがタップされている。
・他のSNS媒体への誘導をしている
などが挙げられます。
人気認識を上げるために見るべきポイント
人気認識項目を上げるべく重視すべき点をさらに解説していきます。
・複数回再生数
・ユーザーのシェア数
・動画を見たユーザーの反応
この項目を深く理解することで、動画の視聴者を増やせます。
再生時間・再生完了率
①再生完了率は、総再生回数に対する最後まで視聴された回数
②再生時間は、動画が再生された総時間
これらの回数が多ければ多いほど、TikTokのおすすめ欄に表示されるので重要な要素です。
再生時間と再生完了率は、ユーザーの興味を引いた動画である要素に直結しているからです。
つまり最後まで視聴者が見たくなるような、最初の出だしと最後のオチをつけることで満足度が高くなります。
複数回再生数
Tiktokの再生には一度見終わっても、もう一度頭に戻り何度もループして再生することができ、これを「複数回再生」と呼びます。
アルゴリズムにも、この複数回再生が重要視されています。
その理由は投稿された動画内容がループ式に再生され、1人のユーザーが何度も見返したくなる動画がおすすめに表示されやすくなるからです。
このアルゴリズムが作用しているために、
②終わりが分からない動画
③加工や編集技術が高くて見惚れる動画
といった動画が、視聴者の中毒性を刺激できます。
ユーザーのシェア数
TikTokで重要なアルゴリズムとして「視聴者のシェア数」が挙げられます。
シェア機能が、アルゴリズムとして数値にカウントされる仕組みになっているからです。
そのためユーザーが、ほかのSNSでも拡散されることで、さらに多く再生され多くの視聴者に見てもらえます。
自身の再生回数を伸ばすために有効的なので、シェア数は重要なアルゴリズムです。
動画を見たユーザーの反応
Tiktokのアルゴリズムとして、ユーザーの反応の数というものがあります。
投稿した動画に対して「いいね」の数や「コメント」の数もアルゴリズムとして、集計されているからです。
たとえば、コメントを書いている時間や、視聴者がほかのユーザーのコメントを見ている時間も再生時間に含まれます。
ですので多くの再生数だけでなく、コメントやいいね数の多い動画は「話題を呼ぶ動画」と評価されるので、投稿者はコメントの返信も大切にしています。
いいねの数や、コメントを多くもらえる動画を作ることで、評価が上がる可能性も高くなるでしょう。
意識するポイント10選
①動画は『量より質』を意識する
TikTokではアカウントではなく動画ごとに評価されているので、質の良い動画を投稿を多くすることで、アカウントも優良と判断されます。
そしてTikTokのアルゴリズムは、簡単に言えば動画が拡散される仕組みのことです。
そのため量よりも質を高めた動画投稿を重要視しましょう。
動画を何本も投稿するより、クオリティの高い動画を少しずつ出した方が拡散される確率が高くなります。
TikTokは1日で国内だけでも6,000〜8,000投稿あるともいわれている中で、質の悪い動画を5〜10動画出したところでバズる確率はかなり低いです。
ほかのSNSは毎日投稿したほうがファンを増やせる物が多いですが、TikTokは少しアルゴリズムが違うので、深く理解して質の高い動画を制作しましょう。
②明確なターゲット層を決定し分析する
TikTokのアルゴリズムを攻略する上では、投稿する動画のターゲット層を明確にして、どのような内容であれば受けるのかを分析する必要があります。
すべての世代を対象にするのではなく、特定の年齢層に絞った方が人気が出やすい傾向があるからです。
特定のターゲットを狙うことで、共感性の高い動画としてヒットしやすくなります。
そして1度ヒットすると爆発的に人気が高まるチャンスもあります。
逆にタ―ゲットが明確でない動画は、ユーザーの反応が少なく、アルゴリズムから不評価を受けやすくなるので分析を疎かにしないようにしましょう。
現在TikTokを利用しているユーザー層は10代〜20代後半が多く
ターゲットとしてはそこの年代がおすすめです。
③動画の種類やジャンルを統一する
TikTokのアルゴリズム攻略する方法として、投稿するジャンルを統一するという方法があります。
投稿するジャンルを統一して継続していくと、自身のアカウント自体にTikTokのAIがジャンル付けをするため、そのジャンルを頻繁に見ているユーザーへ「おすすめ」として上がるようになります。
例をあげるとターゲット層が学生ならば、ジャンルを「サークル関係」などに統一し、
[サークルの先輩あるある]
[サークルなどに関する相談]
[いろいろなサークルでの役に立つ情報]
など、同じジャンルでも幅広い動画を出せることが可能です。
※TikTok側にジャンルとして認識されるまでは時間がかかるので、継続してそのジャンルについての投稿が重要です。
④できるだけ同じ時間帯に投稿する
TikTokでは、投稿時間を選ぶことで効率よく視聴回数を稼げます。
これはアルゴリズムを逆手に取った攻略法ともいえる方法で、ユーザーが多く視聴する時間帯に投稿すると、ほかの時間と比べて多くの視聴者の目に留まりやすくなるからです。
TikTokにおける投稿のゴールデンタイムは、[15時〜18時][21時〜24時]と言われており、
10〜20代のユーザーの帰宅時間や就寝前に当たります。
そのため、その時間に視聴しているユーザーが集中し、動画視聴の習慣化が可能になります。
尚、土日祝日といった『赤日』に関しては、お昼過ぎなどの時間にも視聴者はTikTokを見るので、投稿内容によって時間帯を限定するといいでしょう。
⑤現在のトレンドや流行の音楽を使う
TikTokのアルゴリズム攻略法のひとつとして、流行の音楽を使いましょう。
人気の音楽を使用して動画を製作することで、おすすめ欄に表示されやすくなります。
ただし、流行の音楽と言っても、TVや街中で流行っているものと、TikTok内で流行っているものには多少のギャップがあるので注意しましょう。
そのためTikTokのアプリ内のおすすめ欄を見ると、TikTok内で何回も流れてくるような曲が必ず出てきます。
おすすめからよく聞く流行な曲を使うことで、TikTokのアルゴリズムに反映されやすくなり、さらに再生回数を上げられるようになります。
人気の曲を使って、「踊ってみた」や「踊ってみた」などの動画を投稿してみましょう。
※再現系やあるあるなどの話し系の動画に関しても、音楽のボリュームを下げて、BGMとして使用しましょう。
⑥トレンドに合うハッシュタグを使う
TikTokでは、現在のトレンドに合うハッシュタグのついた動画がおすすめに表示されやすい傾向にあります。
ハッシュタグチャレンジなどは、テーマに合った動画が表示されやすくなるため、おすすめ欄に載らなくても再生回数を稼げる可能性が高くなります。
そのため人気のタグを、こまめに確認して積極的にチャレンジしましょう。
また人気インフルエンサーが出演している動画などのタグは、公式や企業が広告を運営して拡散力が高いので、視聴者を増やしやすくなるので大変おすすめです。
⑦動画スタート2〜4秒で視聴者を引き込む
TikTokの動画では、最初の2〜4秒にこだわって製作することが大切です。
最初の数秒でユーザーの興味を惹き付けることで、動画がスワイプされる可能性を防ぐことができるからです。
具体的には、
・『これは流石にやばい!』などのつい見てしまうナレーションを流す
・一番最初の画面を鮮やかにする
・質問から初めて最後にオチが見れる動画にする
といった、視聴者に「面白そう」と思わせる工夫が重要なポイントです。
そのためにも、ほかのバズっている動画を研究して、最初の導入にどのような工夫がされているのかを観察してみましょう。
⑧コメントを煽る内容を入れる
TikTokのおすすめ載りやすくするアルゴリズムの中には、[再生数][コメント率(数)][滞在率]があります。
ユーザーが動画にコメントをしている間にも、裏で動画は再生し続けているため、コメント数だけでなく、再生数や滞在数、フル再生率なども自ずと上がります。
そのためコメントをしたくなる内容を入れていきましょう。
例えば、クイズ系なら
最近流行りの『1位はコメント欄まで』というのは、ユーザーにコメント欄で1位を探させている間に、動画再生と滞在時間を稼ぐ手法になります。
トレンドのエフェクトを使う
■エフェクト
TikTokのエフェクトは、動画自体を加工する機能です。
エフェクトを使用すれば、撮影した動画に可愛いフィルターを掛けたり、面白い動画の作成が可能です。
ジャンルやターゲットがどうしても決まらない方なども、「おすすめ」の検索(虫メガネマーク)から『エフェクト』と入力するとトレンドのエフェクトが表示されます。
そのため、旬のエフェクトを使用して動画を作成することで検索に引っかかることもあります。
エフェクトはたくさんありますが、もちろんトレンドのものはたくさんのユーザーが使用します。
そのためそのエフェクトで固定概念にとらわれずその中でも目立つことのできるような動画を撮るのが重要となります。
ユーザーが見返したくなる動画を作成する
バズっている動画を研究しよう
この記事では、アルゴリズムを理解し動画を作成するためのポイントを解説しました。
②明確なターゲット層を決定し分析する
③動画の種類やジャンルを統一する
④できるだけ同じ時間帯に投稿する
⑤人気の音楽を使用する
⑥トレンドに合うハッシュタグを使う
⑦動画スタート2〜4秒で視聴者を引き込む
⑧コメントを煽る
⑨トレンドのエフェクトを使う
⑩ユーザーが見返したくなる動画を作成する
バズっている動画やクリエイターには必ずこの項目のどれか、またはほとんどの手法が取り入れられているはずです。
そのためきちんと既存の動画を見て研究し参考にすることが重要です。
自分の投稿した動画の反応を分析しよう
TikTokにはバズるためのアルゴリズムに沿って、動画を分析できる【動画分析】というページがあります。
この記事では【動画分析】ページの項目の解説をしていきます。
動画分析ページへいくには
動画分析ページは自分の投稿した分析したい動画を開き、動画下の『詳細データ』をタップします。
パフォーマンス
リアクションデータページ
リアクションページには動画に対してのユーザーの様々な反応が分析できます。
この動画が閲覧された回数です。
・1秒以下でも再生回数に含まれます。
・同じユーザーが2回以上閲覧した場合その回数がカウントされます。
②「いいね」数
「いいね」を押したユーザー数です。
・1ユーザーにつき1個しか押すことができません。
・自身の動画に押すことも可能ですが、アルゴリズムには反映されないと言われています。
③コメント数
ユーザーからのコメントの数です。
・同じユーザーからのコメントもコメント数としてカウントされます。
・迷惑コメントなどで自身で削除した場合はコメント数から差し引かれます。
・自身でのコメントも反映されますが、アルゴリズムには反映されないと言われています。
④シェア数
ユーザーからシェアされた数です。
・他の項目と違いすぐには反映されないため少し効果が測りづらい傾向にあります。
・自身でのシェアも反映されますが、アルゴリズムには反映されないと言われています。
⑤保存数
ユーザーが自身の動画を保存した数です。
・「ダウンロードする」ではカウントされません。
・画面録画・転載もコチラの数字には反映されません。
・自身での保存も反映されますが、アルゴリズムには反映されないと言われています。
再生トラッキングページ
ユーザーがこの動画を視聴した合計時間が表示されます。
・1ユーザーが何回視聴しても合計再生時間に加算されます。
(15秒の動画を1ユーザーがフルで5回視聴した場合は合計配信時間は1分15秒加算されます。)
⑦平均視聴時間
自身の動画の平均滞在時間が表示されます。
⑧動画をフル視聴
自身の動画がフル(最初から最後まで)視聴された割合が表示されます。
(視聴回数10,000回の中で4,000回フル視聴された場合の『動画をフル視聴』は40%となります。)
⑨新しいフォロワー
その投稿動画画面から自身をフォローした人数が表示されます。
・投稿動画内のフォローボタン以外のフォローボタン(プロフィール画面や他動画など)からのフォローはカウントされません。
継続率
継続率は動画の視聴者の滞在率が1秒ごとに割合ベースで確認が可能です。
初めは表示された時点のため多くの場合が100%から始まり、ユーザーが別の動画にスワイプすると共に継続率の割合が落ち、グラフも下がっていきます。
このグラフをいかに下げないようにすることが、『合計配信時間』『平均視聴時間』『動画をフル視聴』を上げるポイントとなります。
視聴者
この『視聴者』では閲覧ユーザーのアカウント情報などからターゲットなどの分析ができます。
動画を視聴したユーザー数です。
・1ユーザーが複数回視聴しても総視聴数は『1』となります。
・自分のプロフィール画像で、データ分析している動画を見ると白字で小さく再生数が表示されています。
視聴年齢層
動画を視聴したユーザーの登録年齢をトラッキングし割合が表示されます。
このデータをもとに
「自身のターゲットとしている層と実際閲覧しているユーザーの層はマッチしているのか」
ということを分析し、アンマッチしていた場合、ターゲット層を変更するのか、投稿内容を見直すかしていきましょう。
上位ロケーション
視聴ユーザーの視聴地域などを見ることができます。
ただ市町村に関しては少し項目などの精度が低いです。
投稿分析は必ずしよう!
現代TikTokは好きなものを好きなように投稿しても、バズることは非常に難しい状況です。
その為まずはTikTokのアルゴリズムをきちんと理解することが重要です。
そして自身のターゲットを設定し分析をすることが非常に重要になってきています。
TikTokLIVE配信に挑戦しよう。
ライブ配信のメリットは、以下の4つがあげられます。
・コミュニケーションが楽しめる
・あまり手間がかからない
・フォロワーが増えやすい
1つ目は、配信者との距離が近い点があげられます。
ライブ配信は直接ライバーとリスナーがコミュニケーションができるため、動画やSNSと比較してとても距離を近く感じられるはずです。
2つ目は、コミュニケーションが楽しめる点。
ライブ配信は特性上、ライバーとリスナーはリアルタイムのコミュニケーションが楽しめます。
コメントはもちろん、ギフトやスタンプなど、ライブ配信ごとにさまざまな要素があるため、色々な方法のコミュニケーションを楽しみましょう。
3つ目は、あまり手間がかからない点があげられます。
ライブ配信はスマホ一つあればすぐに取り組むことができ、思い立った時にすぐ配信することが可能です。 動画とは違い編集の手間がないため、初心者でも気兼ねなく始められるのは大きなメリットとなるでしょう。
そして4つ目にはアカウントのフォロワーがかなり増えやすく、配信で獲得したフォロワーが投稿も視聴する為、投稿もバズりやすくなります。
配信するなら事務所所属がオススメ
TikTokLIVEの最新情報を常に獲得するには、事務所所属のライバーとして活動するのも一つの方法です。
事務所所属のライバーとして活動をする主なメリットは以下の4つ。
・ライブ配信以外の仕事を紹介してもらえる可能性がある
・人気が出るためのノウハウを教えてもらえる
・最新情報や機能説明がすぐに取得できる。
これらのサポートを受けられるというのは、事務所ライバーならではの特権といえるでしょう。
そしてさらに、おすすめ表示する特別待遇も可能です! そのためフリーライバーと比較すると事務所に所属して受けられるメリットの方が圧倒的に大きいです!
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