Pococha(ポコチャ)万人受けしたい気持ちは捨てること

【Pococha】応用編2-⑥万人受けしたい気持ちは捨てること

ライバーをやっていく中で、トップライバーになるライバーとそうでないライバーの境界線の一つが、誰に対しても良い人であろうとする姿勢です。

嫌われたくないと思ってしまうのは人として当然のことですが、ライバーとしては枠が上手くまとまらない大きな理由になってきます。

そして、万人受けしたいという気持ちが強いとライバー本来の個性が死んでしまい、面白くない枠になってしまいます

 

ライバーの悩みの5割はリスナーに言いたいことを言えないが故に、リスナー同士の衝突やライバーとリスナーの衝突が起こってしまったというような内容です。

これはランクが上がれば上がるほど深刻化していき、主にCBランクに上がる際によく起きる問題です。

初期からいるメーターに興味の無いリスナーと、メーターやランクを気にしてくれるリスナーとの間に摩擦が起きるのは非常に多いことですが、こういった時にライバーがどう判断し、何を優先するかがとても大切になってきます。

 

自分がどんな枠にしたいかがしっかり定まれば、後は難しくありません

その旨をしっかりリスナーに伝えて理想の枠に近づけるよう協力してもらうか、そうでなければ去ってもらうかです。

 

優しい人間ほど、配信を始めてからしばらくすると配信の目的を忘れてしまいます。

最初はリスナーが1人もいない状態からスタートし、その時点ですでに配信を初めた理由があったはずです。

限りある自分の時間を切り売りしてライバーをやっている以上、ライバーはどこかの誰かのために立ち止まったり、目的を見失うは非常に勿体ないです。

 

配信でもしも悩むことがあるとするならば、その気持は自分を応援してくれている人や助けてくれる人、自分が助けたいと思う人に使いましょう

心当たりのあるライバーは、誰にでも良い顔をしようとすることが、結果的に誰にとっても良い方向にならないということに気づき、自身を見つめ直す良い機会になるかもしれません。

リアルで繋がりの無い配信では、いとも簡単に繋がりは切れてしまいます。

だからこそ、切れない強いつながりを持つためには意思を明確にし、応援しない人間に嫌われてでも歩み続ける覚悟を見せる必要があります

 

言いたいことが言えない信頼関係など、時間が立てばすぐに崩れていきます。

リスナーとは言いたいことが言える人間関係を築くことを意識し、八方美人からは卒業することを念頭において配信していきましょう

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