TikTokにはさまざまな色彩のフィルターやスタンプつきのエフェクトがあります。
一つの動画のなかでフィルターを何度か変更すると、インパクトのある動画が完成します。
とくにスタンプつきのフィルターは顔や手の動きにあわせて効果が変わるものもあるので、初心者でも手軽に凝った動画が作成できるでしょう。
4.撮影速度を変更する
撮影メニューの「速度」をタップすると、画面の中央部分に速度のメニューが表示されます。
テンポがいい曲調のときは「2倍速」に、スローな曲のときは「0.5倍速」にするなど、曲の雰囲気に合わせて変えたり曲のなかで変えたりすると、クオリティの高い動画が完成します。
また、動画撮影後の編集メニューにある「エフェクト」を選択。
画面下メニューの「Time」を選ぶと、撮影した動画のスピードを簡単に変更できます。
5.コマ撮りを取り入れる
コマ撮りをして複数のシーンを組み合わせるとクオリティの高い動画に見えます。
コマ撮りといってもたくさんの動画を撮影して、編集でつなぎ合わせる必要はありません。
カウントダウン機能を使うと、1本の動画にさまざまなシーンを取り入れることができます。
撮影画面から撮影する秒数を選択し、右側のメニューから「カウントダウン」をタップします。
撮影がスタートしたら通常の撮影どおり、赤いボタンを長押しして撮影します。
指を離すと撮影が一時停止するので、次のシーンを長押しして撮影し、再度指を離すと一時停止します。
このように設定した秒数に到達するまで、場所や衣装などを変えて、さまざまなシーンを組み合わせることができるのです。
6.デュエット効果を使う
デュエット効果は自分が好きなクリエイターの動画と、自分が撮影した動画を2分割にした動画を作れる機能です。
人気クリエイターとコラボしているように見えるため、インパクトの強い動画が簡単に作成できます。
デュエット機能を使うためには、まずデュエットしたい動画を開き、右側メニューの「シェア」をタップ。
すると2分割の撮影画面が表示されるので、デュエットする動画に合わせて撮影してみてください。
7.ゲーム系エフェクトで遊んでみる
TikTok日常Vlog動画の撮り方テクニック4選
ブログの動画版といわれる「Vlog」。
おしゃれな日常動画や、旅行動画など、クリエイターの生活や非日常が味わえるのが人気です。
Vlogを撮影する際に大切なのが臨場感。
ここからはVlogをおしゃれにかっこよく撮影するテクニックを4つ紹介します。
1.動画を先に撮って音声はアフレコで入れる
Vlog動画に音声を入れたい場合、「アフレコ」機能を使うと音声の品質がよくなります。
動画の編集メニューから「アフレコ」をタップすると録音画面が表示されます。
動画にあわせて音声を録音しましょう。
2.カメラワークで臨場感をアップさせる
臨場感を出すために大切なのはカメラワークです。
Vlogは顔を映すよりも自分の視点で撮影し、組み合わせて動画を作ることでおしゃれに見えます。
旅行のVlogであれば歩いている足元のシーンを入れる、日常のVlogならさまざまな方向からのカットを入れるなど、引きの動画よりも寄りの動画を意識してみてください。
3.道具を使ってクオリティを上げる
旅行VlogやおでかけVlogなど、外出する際は道具を使うと臨場感のある動画が撮影しやすくなります。
たとえば自撮り棒を使うと歩いている足元を撮影する、足元から空のシーンにカメラを振るなどのアクションがつけやすくなるでしょう。
また、お家でのVlog撮影ならカメラスタンドが便利です。
玄関から帰宅するシーン、冷蔵庫を開けるシーンなど、あらかじめカメラを置いておくと、撮影してもらっているような動画を作れますよ。
4.テキストにやアニメーションにこだわる
おしゃれなVlog動画を作りたいなら、フォントにこだわりましょう。
明朝体や手書き風のフォント、筆記体などはシックでおしゃれな雰囲気に仕上がります。
また、動画編集ソフトを使うと、テキストにアニメーションをつけたり、より多くのフォントを使ったりすることができます。
無料の動画編集アプリ「Cap Cut」はTikTokを運営する企業Byte Dance社が提供するアプリなので、TikTokの動画を作成するのに最適です。
TikTokダンス動画の撮り方テクニック3選
人気の楽曲の振り付けやアーティストの曲の振り付けを覚えて踊るダンス動画。
TikTokのなかでも不動の人気を誇るジャンルです。
ダンス動画のポイントはカメラワークのテクニックや表情をよく見せること。
クオリティの高い動画はリピート再生されやすいので、テクニックを覚えてこだわりの動画を投稿しましょう!
1.カウントダウン機能でハンズフリーで録画
カウントダウン機能はスマートフォンから離れた場所でもハンズフリーで撮影できます。
撮影モードにして右側のメニューからカウントダウン設定をすると、カウントダウンが始まります。
「数回投稿してみたけど、一度もバズらないから諦めた」
「どんな風にTikTokをはじめていいかわからない」