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2020年からライブ配信市場が活性化し、2022年になったいま、配信機材が一般的に普及しつつあります。
ドン・キホーテなどの大型ディスカウント店でもリングライトのコーナーが設けられるなど、ライブ配信が身近になりました。
配信機材は、主に2種類に分かれます。
・リングライト、スマホスタンドなどの基本用途のもの
・マイク、ミキサー、サンプラー(効果音)などの音関係のもの
このうち、音関係のものは、スマホそのものにマイクがあるため必須という訳ではありません。
ただ、持っているとより配信が迫力あるものに変わり、とてもスムーズになります。
配信などで稼いだり、アプリや事務所によっては「配信機材キャンペーン」というものもあり、機材の使用方法などを支援してくれます。
目次
マイクは主にダイナミックマイとコンデンサーマイクに分かれます。
それぞれの特徴を見てみましょう。
ダイナミックマイクは、指向性が優れ、一方向への音声を拾う際に向いています。カラオケやボーカリストが使用するタイプとして一般的です。
拾える音のレンジ(幅)が限られる分、大音量を拾うことにも向いており、大きな声でも制御することができます。また耐久性に優れているものが多く、激しいパフォーマンスにも向いています。
各社から同様の商品が出ていますが、定番は、下記のマイクです。
▶SHURE ( シュアー ) / SM58
またよく誤解されることが、ダイナミックマイク = 無線のマイクということです。カラオケでよく無線で歌えるため、そのようなイメージを持つ人もいます。配信などで使う際は、マイクケーブルを使用します。
市販されているものは、マイク自身に無線機能がついているわけではなく、受信機(トランスミッター)がないと無線として飛ばせません。
コンデンサーマイクとは、全方向の音を拾うことに向いています。写真のように、主に手持ちのではなく、マイクスタンドに設置し使用します。指向性を強めることで、一人の声を拾うことにも向いています、
拾える音の周波数帯域が広いため、音声以外にも楽器などを高音質で拾うことができます。また、ダイナミックマイクに比べ、繊細な音を拾うことができます。
ただし、入力には「電源」が必要となります。
そのため、ミキサー(インターフェイスともいいます)が必ず必要となります。
また、繊細に音を拾うため、話したときのつばや息の音も拾ってしまいます。また、湿気に弱いため、息を吐いたときに出る飛沫などから守る必要があります。そのためポップガードを設置する必要があります。
各社から同様の商品が出ていますが、定番は、下記のマイクです。
▶audio technica ( オーディオテクニカ ) / AT2020USB
どちらを使用しても問題ありませんが、ダイナミックマイクの場合、マイクから離れてしまうとどうしても声が拾いづらいです。
そのため、アイテムを送ってもらったリアクションをするときに、声が遠ざかってしまう場合があります。
一方、コンデンサーマイクであればある程度の周辺の音を拾うことができるので、使用用途が高いです。また、ポップガードもつければ本格的なライバーとして見た目もカッコよく見えるため、両方も設置して使うことをおすすめします。
主に、コンデンサーマイクに使用します。配信用であればそこまで高価なものでなくても十分対応できます。また、丸形のもの以外にもマイクに直接取付可能な、カゴ型のものもあります。
おすすめ:ASVS4B
マイクスタンドは、アーティストがよく使うものから、卓上や、アーム上のものまで多岐にわたります。自分の配信シーンに合わせて選びましょう。
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引用:サウンドハウス「マイクの種類」
オススメは、ブームスタンドと呼ばれる真ん中で折れるタイプです。アーム型も自由がききそうですが、堅牢な机が必要になるため、意外と配信上は邪魔になるかもしれません。
配信しながらだと、コメントを止めたり、ファミリーに追加したりと意外とスマホを触りながら配信しています。そのため、自分が端末に近づいても邪魔にならないものを選びましょう。
おすすめ:KC/ブーム・ストレート兼用マイクスタンド MBCS-02
基本的に有線ですのでマイク⇛ミキサーを接続するマイクケーブルが必要です。
マイクケーブルは、同じ商品であれば、長いほど値段があがります。
マイクからミキサーまでの距離ですので、そこまで長いものは必要ありません。せいぜい3メートル程度のもので十分です。
おすすめ:E.D.GEAR ECC3S
ミキサーはその名の通り音をミックスさせるものです。
▼よく録音スタジオに用意されている大型の機械で、たくさんのツマミがついています。
複数のボーカル以外に、ギターやドラム、ピアノなど色んな音を混ぜるため、あらかじめ沢山のチャンネルが割り当てられています。書く音の音量バランスや、低音から高音までのバランスを調整します。
これらが、個人用に簡易になったものが配信用ミキサーです。
ミキサーの金額は、割当てられるチャンネル数によって決定します。
ライブ配信用であれば、
があれば一通り完成します。
定番はYAMAHA AG03 or AGO6です。
つまみが多く、初心者にはハードルが高そうですが、先に挙げた一通りの機械が揃っています。
またPC/ゲーム配信に使えたり、スピーカーを繋げば、簡易なライブなどの音量バランスなどにも使えるので使用用途が高いです。
他にもよりシンプルな操作感が魅力の
GO:MIXER「ROLAND ( ローランド ) / GO:MIXER PRO-X があります。
無骨な印象のAG03に比べて、デザインがとても可愛く、インテリアにも映えます。
先に挙げたマイクやBGMの入力が簡易に行える他、場所もとらないため、直感的に操作をすることができます。ただ、電源がないため、長時間配信の際には電池駆動で安定した電源供給をします。また、コンデンサーマイクの場合は、電源供給ができないため、使用することができません。
▼また最新用のミキサーについて解説した記事もまとめています。
ただし、よくある誤解として、「配信用」と記載のあるものでしか、使えないといった誤解です。しかし通常のミキサーと構造上は同じなので、通常のミキサーが使用ができないわけではありません。
市販されているミキサーでは、チャンネル数が足りなかったり、より細かく音質を設定したい場合でも、出力先は「スマホ」なので、スマホの端子に合わせた出力ができれば、実質使用することが出来ます。どうしても使いたいミキサーがある場合は、一度楽器店やメーカーに相談することをオススメします。
マイクケーブル以外にも、ミキサーとスマホをつなぐ変換プラグや、形状が同じでもステレオが使えない、うまく音が出せない、、、といった少し専門的な話題があったりします。
いざ配信をするためにすべての機材をそろえたけど苦戦したという話は多くあるので、注意が必要です。
この記事では配信機材について説明しました。
これら自分にとって最適な配信機材を選択するためにも、事務所からアドバイスを受けてみましょう。
所属を考えているけど、どこにしたらいいかわからない人は前述したONECARATがおすすめです。
ONECARATでは、LINEを使ったサポート以外にも電話でのサポートもあります。
一人でどうすれば分からない場合は一度事務所に相談してみることをおすすめします。
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