ライバー事務所を設立するには
2022年も活況なライブ配信業界。
ライバーとしてライブ配信を始めた人も、リスナーとして長くライバーを応援してきた人たちが一度は考えるのが、
「ライバー事務所を設立してみたい・・・」
ということです。
よく知り合いのライバーが「ライバー事務所を作った」や
「新しい事務所から」勧誘のDMが来る
とい声はよく聞きます。
そこで、2023年現在ライバー事務所の設立、立ち上げはどのようにすればいいのか?また、設立してからどのように運営するのか?などをご紹介できればと思います!
会社を設立する
まず、大手のライブ配信になると、ライバー事務所は設立する為に必要なのは「法人」、つまり会社を設立する必要があります。
「わざわざ会社にしなくても、仲間同士でやるから個人事業主で十分じゃないの?」
と考える方もいるかも知れません。
確かに以前では個人事業主でも契約を行っていた事務所もあったかもしれませんが、
2023年現在、ほぼどのアプリでも法人でなければ契約をしてくれないライブ配信アプリです。
具体的には、17LIVE、Pococha、BIGO、BuzzVideo,ふわっち、LINE LIVEなど主要なライブ配信アプリは法人契約が必須条件です。
仲間同士のライバーを集めて楽しくやりたい!と考えているかもしれませんが、
きちんとライバーに収益を払い、利益を生み出す信用のある法人でなければアプリ運営側は受け入れていません。
最近では、ネットで開業を進める方も増えており、一昔前よりもその参入障壁は低いと言えます。
アプリからの審査がある
無事会社設立(法務局に登記)しても、そこからアプリ側の審査が必要です。
また、知り合いの会社の名義を貸してもらって運営をする といったケースもライブ配信に関する事業を行っていたかなども重要になり、必ずアプリ側と審査が通るかなどは不確定です。
アプリ側としても、そのライブ配信事務所が本当に信用できるところか、所属ライバーとトラブルが発生しないか?などリスクが高い事務所は断れる場合があります。
新規参入から成功できるのか?
実際のデータはありませんが、ライバー事務所と呼ばれる会社は日本で数千社あるようです。
もちろん、大小様々にあったりライバー事務所以外の事業も兼ねている会社もあるので、性質は様々ですが、ライブ配信が浸透しつつある今、ゼロから新規参入するメリットも当初ほどそう多くないといえます。
というのも以下の点があげられます。
まず新規にライバーを募ろうとしても既にSNSなどをやっているライバー候補となる層が一度は勧誘を受けているため、新たな事務所に入ろうと思いにくい点があります。
また、大手事務所でない限り、開設したての小さな事務所に魅力を感じる点(=他の事務所との差別化)があまりないといえます。
例えばとても大きなライブ配信アプリができたり、収益の仕組みが大胆に変わることが無い限り、なんの後ろ盾もなく、2022年から新しくライバー事務所を設立することは得策ではないかもしれません。
ノウハウがないと成功できない
一人でライバー事務所の運営には限界がある
実際に「アプリにも詳しいし、自分ひとりでも事務所の社長は出来る!」
と勇んでいても、ライバーそれぞれの管理をしたり、ライバーからの要望や質問をアプリの運営に聞いたり、さらに自分自身がライバーだった場合、十分な配信時間が取れないなど、個人でこなすにはすぐに限界を迎えてしまいます。
実際に自分だけでなく、事務処理や事業など魅力的な事務所を運営するために、人材を揃えるなど、
会社としての機能を揃えること重要です。
重要な会社経営についての知識
また会社を設立・経営する知識も必要です。
会社設立のための登記から、事務処理についてのPCスキル、SNSからHPを作ったり、解説するためのITスキル、そして税金についての知識と労力など上げればキリがありません。
せっかく楽しくライブ配信を楽しんでいたのに、このようなことに忙殺されて継続を断念せざるを得ない場面が出てきます。
ノウハウがなければ成功できない
会社を設立した当社は、皆が応援してくれて、自分がすごいことをした気分になります。
SNSを開設して、HPを開いて、ライブ配信で宣伝して。。希望に満ち溢れています。
しかし、実際に成功するノウハウを持っていなければ、
ただ書類を提出したにすぎません。
自分自身がライブ配信についての経験が豊富だったりライバーとして過去に成功しても、ライバー事務所として成功できるかは未知数です。
正しい理解と、正しいコストをかけて成功しよう
では、ライバー事務所設立は、とても難しいのかといえば、やる価値はあると思います。
あなたがもしライバーだったらこのような以下のような方法を描いてみましょう。
特に大手と呼ばれる既に成功しているライバー事務所はどのように成功したのか?
自分がライバー事務所を設立したときに、同じように成功が出来るのか?
何も知識が無いまま進めてしまうと、分からないことやトラブルを引き起こしてしまい、
周囲からの評判を落としかねません。
そのような事態に備えるためにも、既にあるノウハウを活用しない手はありません。
どのライバー事務所でもノウハウを学べる?
「ライバー事務所 設立」で検索をすると、
「ライバー事務所設立支援」
「xx万円からはじめるライバー事務所の作り方」
などを案内するサイトが沢山あります。
実際に多くのライバー事務所のノウハウを学ぶために様々な情報が並んでいます。
既に成功しているライバー事務所が提供するノウハウに対して、どれほど自分が頑張れるのか、数年後にはどのように成長していたいのかを考えてみてもいいかもしれません。
具体的には、毎月何名のライバーを増やしたいのか、そのためにはどのように所属ライバーを増やすのか、自分の会社をどのように宣伝するのか、ライバーの育成から報酬の計算….などこれだけの作業を何名で行うのかを考えなければなりません。
もちろん収益の無い状態で人を雇ってしまうと、事務所として資金が回らなくなり、せっかく作った会社も撤退せざるを得ませんし、人を雇わないと収益を生み出してから実際の作業が追いつかなくなると会社としての信用を落としてしまいます。
実際に自分の資金と相談しながらどのようにすれば、本当に成功できるのかシュミレーションが必要です。
大手ライバー事務所と手を組む
これまでで、
という点について述べてきました。
これからもライブ配信市場は成長途中ですが、大きなチャンスが無い限りはすぐに始めるのは早計です。
大手ライバー事務所と手を組む!
それでは今までの経験を生かして、自分も新しくライバー事務所を生み出す方法はないのでしょうか?
最も現実的な方法として、
大手ライバー事務所と手を組むとなる方法があります!
公式パートナー、エージェントなど呼び方は様々ですが、
最も良い点は、
先程のまとめた点で比較をすると、
1、ライバー事務所としてライブ配信アプリと契約するには会社設立が必要。(会社設立の知識が必要)
⇒会社設立の必要なし
2、会社を設立しても、新規参入をするにはあまり得策ではない。
⇒既に参入済みのマーケットで、パートナー企業の知名度が使える。
3、自分一人で出来るのか、人を雇う必要があるのか十分なシュミレーションが必要。
⇒ライブ配信アプリとのやり取り、報酬計算、細かな事務作業などをすべて任せられる。
実際にアプリのユーザーから公式パートナーとして成功した例がいくつもあります。
仕事をしながら、副業でライバー事務所をしたい、ライバーをしながら配信と紹介(スカウト)に集中したい、小さな規模でライバー仲間を増やして支え合っていきたい、税金の処理を任せたいetc..をすべて引き受けてくれます。
但し、どのライバー事務所でも良いわけではありません。
個人が設立した小規模なライバー事務所であると、資金繰りや人材配置・会社的信用・・・など様々な面で不安材料があります。
そのため、大手ライバー事務所と呼ばれるところとパートナーを組む方が得策です。
おすすめのライバー事務所はONECARAT!
それではライバー事務所としておすすめの事務所はどこでしょうか?
既に全国に公式パートナーを100名以上抱え、育成ノウハウとして最も評価が高い事務所が
ONECARATです!
ONECARATの強みは
ことが挙げられます。
ONECARATで事務所設立についてこちらの動画にも紹介がされています↓
(引用:https://www.one-carat.com/agent/)
特にラファエルのネームバリューが使用できることは絶大で、実際にSNSからライバー事務所に勧誘したことがある人などの反応が全く変わってきます。
公式パートナーとなると、
ライバー⇔公式パートナー⇔ライバー事務所 の三者で配信実績をシェアをするので、自分の最も得意とする仕事にだけ集中して稼ぐことが出来ます!
(引用:https://www.one-carat.com/agent/)
2023年最新版 ライバー事務所設立についてまとめ
ライブ配信の普及とともに、新しいビジネスの形態も変わりつつあります!
またライバーとして成熟したら次の段階で、ライバー事務所またはライバー事務所のパートナーとして活躍することもいいかもしれませんね!
30秒で診断!ライバー給与診断!
1 自分自身のライバー(リスナー)としての人脈が活かして人を育てることができる
2 信頼できる人に事務処理を任せて、自分はインフルエンサー・事業拡大に徹する
3 既に成功しているライバー事務所のノウハウを活用する