ライバーなら知ってて当たり前!高画質に動画・画像を送る方法!

ライブ配信アプリで活動していると、イベントへの参加の機会は必ず訪れてきます。

そのときに必要になるのが、あなたの動画や画像です。

しかし、残念ながら動画や画像を送るときは、正しい手順を踏まなければなりません。

手順を間違えると画像が劣化したりしてしまうので、注意しましょう。

この記事では、

「送る画像が劣化しないためにはどうしたらいいんだろう?」

とお悩みのライバーに向けて、以下の項目について解説していきます。

この記事で紹介すること
・画像の解像度やサイズについて
・LINEとLINE ORIGINALについて
・動画サイズが重い時の対処法
・おすすめの自撮りアプリ

本記事をお読みいただくことで、ライバーとして覚えておきたい画像や動画の送り方について知ることが可能です。

劣化した画像や動画を送るのはライバーとしてチャンスを逃しかねない行為ですので、最低限のマナーとして対応をできるようにしておきましょう。

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画像の解像度やサイズについて

画像の解像度とサイズについては、画像を送るときにぜひ覚えておきたい項目です。

まず初めに、解像度というのは「1インチの中にどれだけのピクセルが詰まっているかどうか」を表す単位となります。

解像度が高ければ高いほど画像としてはきれいな仕上がりとなり、くっきりとした画像となることを理解しておきましょう。

解像度が低い場合には、画像や被写体自体がぼやけてしまって良い画像とはいえません。

また、解像度と関わってくるのが画像サイズです。

1枚の画像に対しての解像度は固定されており、画像サイズを大きくすれば解像度は下がり、画像サイズを小さくすれば解像度は上がります。

送付する画像を選ぶときは、解像度が極力高く画像サイズが大きくなりすぎないモノを選ぶのが良いでしょう。

LINEで送ると画質は劣化する

LINEで写真を送るライバーも多いですが、そのまま送ってしまうとせっかくの画質が劣化してしまいます。

劣化する理由は、LINEで画像を共有しようとすると自動で画像が圧縮されてしまうためです。

つまり、何もしないでLINEで送ると勝手に解像度を低くされて画質が悪くなってしまうんですね。

圧縮のされ方として、トークに送付する場合は元画像の約半分、アルバムで送付する場合は元画像の約4分の1となってしまいます。

何もせずLINEで画像を送るのは非常にもったいないですので、絶対にやめましょう。

LINE ORIGINALを使用すれば画質は劣化しない

LINEでの送付がよくないという解説をしてきましたが、ある方法を使えば元の画質のまま画像を送付可能です。

・送信時に「ORIGINAL」オプションを有効化する
・送信する写真の画質の設定を「高画質」にしておく

2つの方法を詳しくみていきましょう。

送信時に「ORIGINAL」オプションを有効化する

LINEのトークルームで送付したい写真を選択後、「ORIGINAL」という項目が表示されます。

「ORIGINAL」をON(緑の状態)とすることで、元の画質でトークルームに画像を送付することが可能です。

送信する画像の画質の設定を「高画質」にしておく

LINEの設定から、送信する画像を常に元画質で送付するように設定可能です。

「設定→写真と動画→送信する写真の画質」の順番で進め、高画質を選択することで設定は完了となります。

動画サイズが重いのであればファイル便を使用するのがおすすめ

動画サイズが重い場合、ファイル便を使用することで対応できる可能性が高いです。

そもそもメールやLINEで動画を送ると、受け取る側がなかなか読み込めないといった弊害が生まれることがあります。

ファイル便を経由することでそのような弊害がなくなることに加え、データ漏洩のリスクも防げるでしょう。

無料で利用できるものも多くありますので、ぜひ利用してみてください。

ファイル便の使い方

ここではGigaFile(ギガファイル)便を例に、ファイル便の使い方を解説します。
(※画像はiOS版アプリのものとなっています。)

①ホームを表示し「アップロード」を選択します。

ファイルの保持期限を決め、ファイルを選択します。

本体からファイルを選択するかその場での撮影をします。

ファイル選択後、赤枠部が完了となればアップロード完了です。

ここまで完了したら、後はダウンロードURLを共有しましょう。

そうすることで共有された相手が動画を受け取ることが可能です。

おすすめの自撮りアプリ

さまざまな自撮りアプリがある中で、おすすめの自撮りアプリは以下の3つです。

・SODA
・SNOW
・B612

それぞれのアプリの特徴について、詳しく解説していきます。

SODA

ナチュラルな感じで盛りたいのであれば、SODAの利用がおすすめです。

SODAは加工後も自然な仕上がりとなるため、加工をしている感をおさえられます。

機能もかなり充実しており、スタジオ機能を使用するとワンタップでおしゃれな加工ができるのは大きな魅力といえるでしょう。

そのほか、60種類のフィルターを搭載していることや顔のパーツを細かく調整できるため、自分の理想の写真を制作できる自撮りアプリといえます。

SNOW

SNOWは、他の自撮りアプリと比較してスタンプ機能が豊富な自撮りアプリです。

スタンプもジャンルごとに分類されていて、非常に使いやすくなっているのも魅力の一つですね。

加工の機能はもちろん、そっくり診断が搭載しているのも機能として面白いポイントといえるでしょう。

自分の写真にスタンプ加工をしたいと考えているライバーにおすすめの自撮りアプリです。

B612

自分のすっぴんを盛りたいと考えているのであれば、B612を利用してみましょう。

B612には毛穴隠しやカラコンといった機能があり、化粧をせずとも写真を盛ることが可能です。

ナイトモードも充実していて、暗い場所でもきれいな写真が撮影できるのは非常に魅力といえるでしょう。

ARスタンプも豊富ですので、ぜひ活用してみてください。

ライバーとして画質の良い画像を送るようにしよう

今回はライバーとして必ず覚えておきたい、画像や動画の送り方について解説をしてきました。

内容をまとめると以下の通り。

・送付する画像は基本的に劣化してしまう
・LINEで送るときは「LINE ORIGINAL」を活用しよう
・動画を送る場合はファイル便を使用するのがおすすめ

ライバーが使用する画像は、ライバーとしては非常に重要なのです。

リスナーがあなたを一番最初に認識するものとなることも多く、画像がしっかりしているかどうかはファンの獲得に繋がることも考えられます。

今回紹介してきた内容をもとに、画質が劣化していない画像を送るよう心がけてみてください。

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