「TikTokトレンド大賞2023」はTikTokで2023年に流行ったハッシュタグや音楽、グルメ、ヒットアイテム、スポーツ、エンタメなどをノミネートし、今年の動画投稿数、再生数、いいね数やその他アプリ内のデータなどを基に総合的に判断し、2023年で最も流行ったトレンドを決定する企画です。

昨年までは「TikTok流行語大賞」として開催していた企画ですが、年々広がるアプリ内コンテンツの多様化に伴い、言葉だけでなくトレンドが多岐にわたって生まれているため、今年から「TikTokトレンド大賞」に変更されました。

「TikTokトレンド大賞2023」の4部門

【ハッシュタグ部門】
2023年TikTokで多のくユーザーが投稿したハッシュタグがノミネート。

【ミュージック部門】
2023年TikTokで多くのユーザーに使用された楽曲がノミネート。

【グルメ&ヒットアイテム部門】
2023年TikTokで多くのユーザーが投稿したり、視聴されたグルメやヒットアイテムがノミネート。

【スポーツ&エンタメ部門】
2023年TikTokで多くのユーザーが多く投稿したり、視聴されたスポーツやエンターテインメントコンテンツがノミネート。

ノミネート作品一覧

ハッシュタグ部門

①『#お前今日何したんだよ』

TikTokクリエイター・Shane シェインが走りながら「お前今日何したんだよ」と問いかけ、自分が今日したことを熱く語った後、「みんな、明日も頑張ろう」と伝える動画が話題に。

この撮り方を真似した投稿も急増し、2023年10月時点での「#お前今日何したんだよ」の総視聴数は1億回を突破しています。
▶︎『#お前今日何したんだよ』ショート動画はこちら

②『#強風オールバック』

外に出たら強風によって髪がオールバックになってしまったという平和な楽曲がTikTokアプリ内で人気に。
天気はいいのに進めない、オールバックになって恥ずかしいといった強風への不満をひたすら歌い、コスプレをして再現をする投稿者が多く見られました。
▶︎『#強風オールバック』ショート動画はこちら

③『#JapaneseFood』

海外観光客の増加により「#JapaneseFood」の投稿が急増。
日本のクリエイターの投稿動画に外国から多くのコメントが寄せられ、外国人観光客の来日増加に繋がっています。
特にとんかつ、オムライスなどの独自の食体験に高い注目が集まっています。
▶︎『#JapaneseFood』ショート動画はこちら

④『#ストリートスナップ』

街行く人に声をかけ、綺麗な写真を撮影する様子をTikTokに投稿する「ストリートスナップ」という遊び方がトレンドになりました。
様々な人へ声を掛けていく一連の流れが、ついつい見てしまうと大人気に。
「#ストリートスナップ」の総視聴数は10月時点で5.4億回超え。
▶︎『#ストリートスナップ』ショート動画はこちら

⑤『#なぁぜなぁぜ』

身近にある疑問や不満などを「なぁぜなぁぜ」で語って共有する動画がTikTokで増加。
FRUITS ZIPPERの楽曲ハピチョコに由来し、桃園ありさの動画が火付け役となり、「#なぁぜなぁぜ」の総視聴数は10月時点で6億回超え。
▶︎『#なぁぜなぁぜ』ショート動画はこちら

ミュージック部門

①『アイドル』

TVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌。
YOASOBIのTikTok LIVEでも披露され、国内アーティストのパフォーマンスLIVEでは最高視聴者数を記録しました。

K-POPアーティストによる振り付け動画の投稿も話題となり、世界規模のトレンドに。
2023年10月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は74億回を突破。
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②『貴方の恋人になりたい』

4人組バンド・チョーキューメイが昨年リリースした楽曲。
歌詞を口ずさむ動画やエフェクトを使用した動画などが話題に。

また海外ユーザーによる弾き語り動画も話題となりグローバルで人気となった楽曲の一つ。
2023年10月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は約10億回。
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③『けーたいみしてよ feat. はしメロ, maeshima soshi』

“SNSで最も使われる音楽”を生み出す架空のアパート・MAISONdesが2023年6月にリリースした楽曲。
作詞・作曲・歌唱にシンガー兼トラックメイカーのはしメロ、編曲にmaeshima soshiが参加。歌詞にインスパイアされたイラスト動画や、エフェクト動画がトレンドになり、2023年10月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は3億7,000万回を突破。
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④『DOSHABURI feat. JUMADIBA (Prod. Chaki Zulu)』

kZmが客演にJUMADIBA、プロデュースはChaki Zuluが手がけ、2023年6月にリリースした楽曲。
ミュージックビデオを真似して動画を撮影するトレンドが急速に広まり、2023年10月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は4億7,000万回を突破。
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⑤『ファジーネーブル』

ライブハウスを中心に活動する3ピースロックバンド・Conton Candyが2023年4月に配信リリースした楽曲。
Vlog動画や、クリエイター発信の振り付けを中心に幅広いユーザーに親しまれました。

2023年10月時点でのTikTokでの楽曲総再生回数は38億回を突破。
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グルメ&ヒットアイテム部門

①『炊飯器レシピ』

簡単で手軽な調理方法が魅力の炊飯器レシピに関するコンテンツがTikTokで急増。
在宅時間増加に伴い自宅調理需要が高まったことで、様々なメニューに炊飯器を活用する方法が注目されていることも人気となった背景の一つです。
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②『ハンバーグオムライス』

2023年、オムライスの人気が急上昇。
「ハンバーグオムライス」がTikTokアプリ内で話題に。

福岡にある「はんばーぐとおむらいすのお店 いくら」というレストランのハンバーグオムライスに関して多くの投稿が集まり、中には8,800万回以上視聴されている動画があるほど注目を浴びています。
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③『ビオレUV』

花王ビオレUVから発売されたミストタイプの日焼け止め「瞬感ミストUV」がTikTokで話題となり、多くのTikTokユーザーが商品の紹介コンテンツを投稿。シーズナルなアイテムでありながら、「#ビオレUV」の今年の総視聴数は10月時点で約6,000万回にのぼり、TikTok発で商品が売れる「TikTok売れ」現象が巻き起こりました。
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④『ユニクロバッグ』

TikTokで英国のクリエイターがユニクロのラウンドミニショルダーバッグを紹介した動画をきっかけに「ユニクロバッグ」がトレンドとなり、世界中で大ヒット。

多くのTikTokユーザーが同様の紹介コンテンツを投稿して一大ブームになりました。
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⑤『りんご飴』

お祭りで人気のりんご飴に関する投稿がTikTokアプリ内で増加。

りんご飴専門カフェ「代官山Candy apple」さんのりんご飴に関する動画や、自宅でつくるりんご飴に関連するコンテンツが多く、「#りんご飴」の総視聴数は10月時点で1.6億回を超えています。
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スポーツ&エンタメ部門

①『アヒルエフェクト』

フィンランドのエフェクトクリエイター・@kutikuti77によって作成されたゲームエフェクト。

アヒルを操作し、卵をゲットすると音を奏でられるというサウンドゲーム。
日本の多くのトップクリエイターたちが一気に投稿し大きなバズを生みました。
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②『最高の教師』

本気で生徒と向き合っていく“新時代”の学園ドラマ。
登場人物のキャラクターや人間関係に感情移入しやすく、教育制度や苦悩に対する真摯なアプローチが共感を呼び起こし、ドラマ視聴者による考察動画もTikTokに多く投稿されています。
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③『呪術廻戦』

第2期「渋谷事変」が23年7月に放送開始され、作品をモチーフとしたコンテンツが国内のみならず海外でも急増。

TikTokではキャラクターや好きなシーンのイラスト、感想や考察をする動画など多様な関連コンテンツが投稿されています。アニメはTV・各配信サイトで放送・配信中。
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④『ゼルダの伝説』

2023年5月に発売されたゼルダの新シリーズがTikTokで人気に。
発売から3日間で1,000万本以上売れ、最も早く売れた任天堂ゲームとしてギネス世界記録にも認定されました。
アプリ内ではLIVE配信やプレイ動画などで様々なクリエイターが楽しみ大きなインパクトを残しています。
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⑤『バスケ日本代表』

今年行われたFIBAバスケットボールW杯2023でアジア勢1位となり、来年のパリ五輪出場を決めたバスケットボール男子日本代表。

TikTokでもJBA公式アカウントから代表選手の様々な表情が見える動画が投稿され大ヒットとなりました。
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TikTokLIVE配信に挑戦しよう。

ライブ配信のメリットは、以下の4つがあげられます。

・ライバーとリスナーの距離が近い
・コミュニケーションが楽しめる
・あまり手間がかからない
・フォロワーが増えやすい

1つ目は、配信者との距離が近い点があげられます。
ライブ配信は直接ライバーとリスナーがコミュニケーションができるため、動画やSNSと比較してとても距離を近く感じられるはずです。
2つ目は、コミュニケーションが楽しめる点。
ライブ配信は特性上、ライバーとリスナーはリアルタイムのコミュニケーションが楽しめます。
コメントはもちろん、ギフトやスタンプなど、ライブ配信ごとにさまざまな要素があるため、色々な方法のコミュニケーションを楽しみましょう。
3つ目は、あまり手間がかからない点があげられます。
ライブ配信はスマホ一つあればすぐに取り組むことができ、思い立った時にすぐ配信することが可能です。 動画とは違い編集の手間がないため、初心者でも気兼ねなく始められるのは大きなメリットとなるでしょう。
そして4つ目にはアカウントのフォロワーがかなり増えやすく、配信で獲得したフォロワーが投稿も視聴する為、投稿もバズりやすくなります。

配信するなら事務所所属がオススメ


TikTokLIVEの最新情報を常に獲得するには、事務所所属のライバーとして活動するのも一つの方法です。
事務所所属のライバーとして活動をする主なメリットは以下の4つ。

・配信外のマネジメントをしてもらえる
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これらのサポートを受けられるというのは、事務所ライバーならではの特権といえるでしょう。
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