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新イベントタブ(イベントページ)からの振り返りをPocochaが発表!
Pocochaアプリ内のイベントタブのデザイン変更(≒イベントカレンダー廃止)から、ユーザーからのアンケートを元に、まとめた内容が報告されたようです。
こちらの内容を簡単にまとめたいと思います。
※本記事の記載内容は、ポコチャ公式のnote(https://report.pococha.com/n/na22602018269)を元に解説したページです。
目次
現在のイベントタブは使いやすい?
以前からの変更点
以前のイベントタブ(イベントカレンダー)と現在のイベントカレンダーは以下のような違いがあります。
■変更点
カレンダーの廃止
↓
■追加された機能
・見つけるタブから、自分へのおすすめイベントの確認
・お気に入りイベント保存機能
・イベント状況から、参加中イベント・入賞履歴・応援しているライバーのイベント状況
の確認
このように、大胆な変更がされました。
Pocochaはユーザー数の拡大とともに、同時に行われるイベント数がとても多くなりました。
また、同じ内容のイベントが多くあり、ライバーもリスナーも週間的に同様のイベントに参加しやすいという工夫はされています。
変更してから良かった点、課題点
良かった点
アンケートを元にした回答によると、現在までにカテゴリ機能や、保存、検索などは30%ほどのライバーさんに使用されているようです。
課題点
1) イベントの予定が立てづらい
アンケートによると約半数の方が、カレンダー廃止に対して不満をもっているとのことです。
それまでは、カレンダー形式とイベントバナーを並べる形でイベント詳細を確認できましたが、イベント増加に伴い、増長になることで、こちらの画像のように見づらくなってしまいました。
–ポコチャ公式より
また、カレンダーも廃止されました。
こちらの理由については、簡単にまとめると
①将来さらに増え続けるイベント数に対応しづらくなる。
②事前アンケートから、スケジュールを重視してイベントを選択するユーザーが少ない。
という理由によるものです。
また、ただ廃止するだけでなく、不具合に対する迅速な修正や、定期的なユーザーアンケートなどから、改善を繰り返していくことも合わせて発表されました。
今回は、そのフォードバックの第一弾でもあります。
確かに、自分の参加可能ランクや、配信ができる期間が決まっていればその中から選ぶことも可能ではあります。
”一覧から探す”という世界ではなく、”ある程度条件を絞った状態から探す”世界が必要になってくると考えています。
ただし、現状で以下のような問題点が浮上してきました。
①見つけるタブ上での開催予告イベント表示
②期間での絞り込みフィルターの利用
①については、こちらのようにイベントアイコンだけの状態であると具体的な期間が表示されないといったことがあります。
こちらのように開始期間が分かることは、便利ですが、イベント開始前のエントリー期間やイベントの終了期間がわからないとイベントラストの日程が不明なため具体的なスケジュールが立てられない・・・との声があったようです。
また、②については、期間で絞り込みが出来るものの、「特定の時期に配信することができない方がイベントを探すケースや、特定の期間に終わるイベントを探したいケースがカバーできていない。」といったことは、調べることが難しいです。
2)タグ機能の使用頻度について
各イベントには「#スポーツ」「#ぽこ賞でゲット!」「#お酒」のように、タグがついており、いろんなイベントのイメージに合わせてタグで検索できるような使い方を想定していました。
ですが調査の結果、それほど使用頻度は高くないことがわかりました。
課題に対する対応
このような課題に対して以下のように対応していくことが発表されました。
2. 実際のみなさんの各種イベントの探し方をヒアリングしながら、期間フィルターの改修を検討
3. タグのバリエーションを増やしつつ、みなさんに使ってもらえるタグを増やしていく
1・2に関しては、純粋な改善、また3に関しては、使いこなしやすいタグを増やしていくことで使用頻度を高めていきたい狙いです。
ライバーキャンパスではイベントカレンダーを掲載
ライバーキャンパスでは「Pocochaイベントカレンダー by LIVER CAMPUS」を掲載しています。
現在のイベントタブの表示は、より自分にあったイベントを見つけるという意味では、とても有意義であると考えます。その上で少しでもライバーの活動を支援するという意味でこちらのイベントカレンダーで補完できれば幸いです。
特徴としては
①Pocochaの開催日程をカレンダー上で完全再現。
②[E1〜S6]ランク帯別・イベントジャンル別に選択可能。
③Pocochaオフィシャルのイベント詳細にもジャンプできるので、すぐに内容の確認可能。
④イベントラスト日程を把握できるので、メーター上昇の対策、おやすみチケット使用の予定を立てやすくなる。
といった特徴があります。
特に④は、以前のイベントカレンダーにはなかった機能のためよりライバーの声に合わせた実用的なものです。
「イベントカレンダー」はこちら▼
また、使用方法や注意点はこちらを御覧ください▼
これからイベントタブはどうなる?
このように、ユーザーの声を反映しつつ、よりよいサービスを開発中のPocochaのこれからはどうななるのでしょうか?
イベント終了日を分散対応
以下は、8月内に終了日を迎えるイベントを曜日ごとに件数で表したものです。
まだまだ完全に均等にすることはできていませんが、イベントの終了日が偏らないようにできる限りで対応を進めています。
以上は、2022年8月のPocochaのイベントラスト件数です。
Pocochaとしては、「イベントラスト=ボーダー上昇との関連性は高くない」という見解を示しつつ、さらにボーダー上昇する日が集中しないように、イベントラストを分散させる(過度に集中させない)という取り組みをするようです。
このため、上昇する日が集中しないように分散させる日程をくんで行くとのことです。
しかしある程度、ボーダーに関しては過去のデータを参考にしながら、対策を立てたいものです。
そこでライバーキャンパスでは締め時間別、ランク別に過去の0,+1、+2のボーダーを確認できる、ボーダー早見表を作成しています!
土日にイベントを集中させている?
2.土日開始イベント数の抑制
一部で囁かれている「時間ダイヤが出ないように、配信時間上限を使い切った土日にイベントを開始しようとしている」という噂ですが、一切そのような意図はございません。終了日分散のために、金曜・土曜・日曜終了のイベントを増やした結果、付随して起きた事象です。
解説をすると、時間ダイヤは週毎に上限が決まっています。
・1週間あたり⇒19時間まで (日曜日の締め時間までが上限)
・1ヶ月あたり⇒75時間まで (月末の締め時間までが上限)
そのため、一週間の中盤などに19時間配信を使い切ってしまうと、土日には付与されないため、週末にイベントライスを集中させているという噂です。こちらは、ライバーキャンパスのイベントカレンダーを見ても分かるように、決して週末にイベントラストが集中しているわけではありません。
「イベントカレンダー」はこちら▼
これからイベントカレンダーはどうなる?
Pocochaは、ライバーもリスナーも仲良く公平に楽しめることをコンセプトにしているため、常に改善を目指しています。またほかアプリに比べても圧倒的にイベントが多く、独自のランクシステムのためにいかにユーザー目線で使いやするか、日々研究がされています。
本記事について、ご意見/ご感想はこちらまで。
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